東西のバランス | 歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

俳優、ダンサー、歌舞伎ライター関亜弓による大衆向日記です。

あっという間に東京です。


帰宅して早々、姉の誕生会に。

姫のために本を選び、
花束片手にいざ新丸ビルへ。

家族の食事会なので、
母に合格点をもらおうと
ちゃんと顔をつくってワンピースにボレロ、革の鞄にヒールのある靴を履いていった。
何だか変な感じ。

なぜなら京都にいるときは楽屋の鏡前に座るまで、すっぴんに適当なTシャツ、サンダル、リュックという出で立ちで過ごしていたからだ。



そういえば私は旅の荷物が少なすぎて
みんなに心配されたくらい。
現地調達派だし、帰りも色々捨ててきてしまう。

エコじゃないし、色々すみません。


そんなことを思い出したりして、
一日経たずに東京駅に戻ってきてしまって、
このまま京都行けるわと思ったりしたら到着。


野菜のおいしいお店でした
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私は少し遅れてしまって
あとからコースを選んだのだけど、
姉いわく「前菜からメイン料理、食後のチャイラテまで同じ」
だったそう。

血は争えません


考えてみると稽古が始まってから
ゆっくりショッピングも久しぶり。

鴨川をひたすら歩いたり、
誰もいない神社でぼっとしたりも
大好きだけど

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都会のこういう空間とか


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こういう構え方とか、
やっぱり東京もいいものだと思ってしまうのです