「まさかの今年で3回目」コンドルズ振付コンペティション | 歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

俳優、ダンサー、歌舞伎ライター関亜弓による大衆向日記です。

今年も感劇市場とともにやってまいりました、

コンドルズ振付コンペティション
略してCCC。

YouTubeに投稿して、グランプリは10万円と
コンドルズ近藤・石渕両氏の生演奏で自作品を踊れるという、
意外とすごい企画なんですよ。


今年2011年でなんと3周年を迎えます。



3回目も無事に開催出来ることになったとき、
感劇市場のサイトリニューアルもするのと並行して
web用のコピーを考えました。

「まさかの今年で3回目」


半分冗談、半分本気でつけました。


この企画はコンペティションなので、
良平さん、石渕さんにかっちょいい曲をつくってもらって、
こちら側が宣伝を沢山しても、
肝心の応募者がいないと成り立たない訳です。


毎年面白い作品が集まりますが、今年はどうだろう。
来年はどうだろう。
と、紅白の小林幸子さんの衣装ばりに心配してしまうのです。


幸い、昨日の締め切りまでに期待の遙か斜め上を
いくような作品の数々がアップされています。

YouTubeにて、「3本足の馬」と検索してみてください。

今年の審査会もどうなることやら、
予想だにできません。
わくわく。





応募募集の際の近藤良平氏のコメントです。「3分位じゃ世の中変わらないので」


インタビューのとき、その言葉が一番印象的でした。

私としては


3分にびびったり躊躇したりする前にやっちゃえー


と解釈してます。

そう思うとなんでも出来ちゃう気がしますよね