委ねると頼る | 歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

俳優、ダンサー、歌舞伎ライター関亜弓による大衆向日記です。

「もっと委ねていいんだよ」



パドドゥのパートナーに言われたことがあります。

それは寄りかかるとは違う。

コントロールする体があって、
更にその上での信頼関係があると、
体を預けられる。

良いパートナーシップというのは、
お互いの委ねる感覚が
理解できていてこそ築けるのだろう。




そのことを思い出したのは、いま自分の
身体をコントロールできていないから。

イメージに近づけようともがく。

手段を頭で考えてしまう。


もっと鍛えよう。
委ねて答えを導けるように。





あ、下記のように前髪切りました。

異国の地で美容院にいくのは
楽しいです。

共演者の松尾恵美ちゃんは
とってもおしゃれさんで、
髪型もスタイリッシュなので
いきつけの美容院を教えてもらい
同じ担当者さんに切ってもらえました!



同じく共演の殿井歩さんは
美容院を



「散髪屋」




といってみんなに突っ込まれて
いました。

今度その呼び方を真似してみようと思います。

なんか、無条件に
角刈りにされそうだけど。




photo:01

今年夏祭が演舞場で上演されたのも
委ねる糸口だったと考えてみる。