言葉の壁 | 歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

俳優、ダンサー、歌舞伎ライター関亜弓による大衆向日記です。

京都にくる前、荷造りをしていて
いろいろ必要なものを入れていたら

段ボールが5箱くらいになってしまい。


さすがに多いよね!

と自分につっこみを入れ、
も一度、鬼の心と形相で選別をして、

1箱送って

1箱にあたる荷物を
ガラガラで持って行くことにしました。


何が多いのかは明白。



DVDと本。


はい、そうなんです。
録りためたり買ったりしたDVDが、数えたら120枚位あって、

この機会に全部見よう。

と思った私が浅はかでした。

4分の1持ってきたので、足りなくなったら送ってもらおうと思います。

でも今日までで10枚(JAPAN JAMのライブDVD入れたらプラス二枚!)
観たのですよ。

(ほぼ歌舞伎ですが)

もうちょっと余裕が出来たら、観た作品をブログ内でも
紹介したいと思います。



という訳で、初日のことを。


段ボールの整理や買い物も終わって一段落。
稽古時間までに時間がまだあったので、バスに乗って
ある場所へ。

私が京都に来たら必ずお参りする
「芸の神さま」にお礼参り。

ガイドブックにもそんなに載っていない、
小さな神社。

だからこそ、私にとっては特別な場所。
今日も誰もいないんだろう



・・・と思ったら

なぜか境内に人だかり。


お巡りさんの集会??
と思ったらルーズソックスにミニスカの女子もいる!
photo:01




そしてもっている旗に書かれていたスローガンは






「ほっとかナイス」


なにそれ!!



どうやら地域の安全パトロール的な
集まりでした。

それにしても、ほっとかナイスってコピー、
前後の文脈や、趣旨を知らなければ
意味わかんないし!


到着早々、言葉(の使い方)の壁を感じた初日の昼下がりでした。