オヒメサマにゃなれないが | 歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

俳優、ダンサー、歌舞伎ライター関亜弓による大衆向日記です。

パキータで使わせていただくティアラ


照明合わせだったので、衣裳であるチュチュやら装飾品やらを完全装備で挑んだ。

存在感のあるティアラを付けて踊らせていただけることは、非常に喜ばしいことだ。

ヒカリモノを身に付けられる、という事象についてではなく、単純に頭に冠を戴き踊れるという、結果に対して。

冠の重さは何かに比例している、はず。

そのことを噛み締めて、余計なことは考えずに、踊る。
今日も、演ずる。