東京公演千秋楽迎えます | 歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

俳優、ダンサー、歌舞伎ライター関亜弓による大衆向日記です。

8月から始まった赤坂での稽古、栃木県矢板市での合宿、三越劇場での公演、そしてら渋谷、大和田伝承ホールでの公演もとうとう千秋楽となりました。

楽日となるともはや、劇場がホームで、楽屋には帰ってくるという感覚です。

まるで大家族の玄関

この文化総合センター大和田は去年出来た新しい劇場で、何もかもぴかぴかです。偶然にも染五郎さんが「渋谷金王丸伝説」第二弾を8月25日にこの伝承ホールで上演されたというご利益つき。
妄想歌舞伎の際、そのことを話したら「また歌舞伎やるの?」と苦笑いされました(笑)

そんな素敵な劇場をナビっちゃいます。

桟敷もあるのです!さすが「伝承」ホール。


天井が高く、照明さんが美しく役者を照らしてくださいます


裏側をチラ見せ。


ロビーには千住博さんの作品




ガイドツアーの終点は舞台の上。
ご来場お待ちしています。