有言実行 | 歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

俳優、ダンサー、歌舞伎ライター関亜弓による大衆向日記です。

ということで、今年に掲げた
「周りを不安にさせないで料理をつくる」ですが。

早くも微妙に達成しました!いぇい。

あまり「今日はこんな一品つくりました。きゃぴ」的なブログに
なりたくないので、自分の料理とか載せたくないんですが。

が、私が料理といっても信憑性にかけるので、
証拠写真として載せさせてください。すんません。

がめ煮
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お正月のくだりのときにも説明したこの一品。
これを知ってるか知らないかで九州人のもぐりか否かが決まるのです。
私も似非福岡人ですが。

だからこれを得意料理といえるまでがんばります。

で、肝心の味はどうかというと、意外や意外。おいしかったんじゃないでしょうか。
食材購入からすべて一人でやりましたので、どうぞ褒めてやってください。


料理といえば。
また曲がった幼少期の話ですが、私、女の子らしいといわれるのが大嫌いだったのです。
で、料理や裁縫が出来る=女の子らしい。

という何とも古臭い考えを持っていて、家庭科の授業をめちゃくちゃに受けてたんですね。
フエルトでマスコットをつくるとき、わざとボンドで留めて提出したり、
エプロンの課題でもわざとミシン壊したり。
(親にそのミシンで完成させたエプロンを見せたら「ぞうきんかと思った」といわれて喜んでた位)

もちろん料理も避けまくっていて。でも心のどこかで、私はやらないだけで出来ると
たかをくくっていました。

でも大人になって、「まだ本気だしていないだけ」と思ってたら
料理って難しいし奥が深い。自分が甘ったれだと気づきました。
なので精進します。

気が向いたら料理の進捗報告します。うざくない程度に。

今回の反省点はれんこんの皮をむかなかったこと。おい。