10年前に終わった不倫相手の妻から
300万円の慰謝料を請求されました。
→こちら
これまでの経緯をいったんアメンバー限定記事にしておりますが、順次、リライトして掲載していきます。
申請いただいている方々には保留状態にて申し訳ありません
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
「慰謝料どうなった?」
週末になり、
出張先から夫が帰ってきていた。
私は、これまでの経緯を話した。
「30万円も払うのか。
俺なら、1円だって払いたくない。
だって、
そのババア
原文ママ笑
訴訟なんか
する気ないだろ」
「わからないよ。
さすがに1円も払わないとなったら、
弁護士もとりっぱぐれになるから、
訴えてくるかもしれない。
そうしたら、弁護士費用だけで
こちらも100万以上かかるの。
それだけでなく、
30万円以上の慰謝料が
認められてしまう可能性だってある。
弱い証拠やでっちあげでも、
裁判官に諭されて
和解金30万円はよくある金額だって、
あなたの知り合いの先生も仰ってた」
「訴訟を全力でやって、
負けたなら仕方ない。
でも最初からババアに30万円払う
なんて、不戦敗と同じだ!」
夫はとことん血の気の多い、
アグレッシブな男だ。
さんざん減額させた上に
30万円も支払わず、
100万以上かかっても
全力で訴訟しろと・・・!!
東出×子も、あの弁護士も、
こんな人物が後ろにいるとは、
思いもしないだろう・・・
それにしても、
夫はババアババアと連発したが、
東出×子は、実際何歳なのだろうか。
10年前の東出さんとの交際を
どんなに注意深く振り返っても、
私はこの人の年齢も職業も、
どんな人かも、東出さんとはいつ
結婚したのかも、何一つ知らない。
彼は隠していた。
私はそれを、知ることも
できなかったのだ。
確かに、不戦敗はしたくない。
同じ30万円、
どうせ相手方に
支払うことになるなら…。
それなら、私はこの女の
顔を見てやりたい。
弁護士の陰に隠れて、
自分は安全なところから
300万円を巻きあげようと
してきた東出×子。
東出さんが選んだ女性。
私を捨ててまで守った女性。
女遊びを繰り返したとしても、
離れることのできない
妻という存在。
いったいどんな女なのだろうか。
この女に。
そして私が4年間、
あんなにも愛した男性に。
会えるかもしれない最後のチャンスは
法廷にしかない。
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