10年前に終わった不倫相手の妻から

300万円の慰謝料を請求されました。

こちら

 

 

本件は解決済みの不倫慰謝料請求事件です。
これまでの経緯をいったんアメンバー限定記事にしておりますが、順次、リライトして掲載していきます。
申請いただいている方々には保留状態にて申し訳ありませんあせる

 

 

相手側の要求に従うつもりが

ないので、

私はこの回答書にまた

反論を用意するつもりでいる。

 

貴殿と×大氏とのメールには

×大氏の妻子に関する

記載もあります。

 

×大氏が既婚者と知らずに

交際していたという主張は

事実ではありません。

 

 

 

東出さんには、

妻だけでなく「子」もいたのか…!

 

私と彼がそんなメールを?!

 

そんな記憶はない、

そんなメールは存在しないはずだ。

 

 

 

でも、たとえば?

 

 

出会い系サイトで出会った

素性のわからない東出さんに、

「奥さんや子どもがいたりしないの」

などとカマをかけたことが

一度たりともなかったと

言い切れるだろうか。

 

 

10年前のことが、

少しずつ、思い起こされてくる。

 

 

「パリピ~メール」(仮)で

出会った時は、

話が楽しくて、

ご馳走してくれるおじさん、

いい飲み友達と思ってた。

 

でも、あの出張の夜を契機に、

いつも優しく穏やかな彼と

体を重ねるようになり、

いつしか深く、

彼を愛するようになる。

 

 

彼が独身であるかどうかを

真正面から尋ねることなど

怖くてできなくなった。

 

重い女だと思われたくない。

 

彼はエリート医師だ。

「パリピ~メール」(仮)で知り合った

自分のような女を結婚相手になど

選ぶわけもない。

 

そもそも、結婚なんて意味がない、

お互いの愛情があれば一緒にいる、

それがなくなれば、別れる。

 

だからこそ、一緒にいる今が、

本物の愛で結ばれていると

実感することができる…

 

 

そんな理由をつけては、

私は彼の核心に迫ることを

避けていたのかもしれない。
 

それをよいことに、

彼は、彼の家族の存在について

貝のように、口をつぐんでいた。

 

 

でも。

「妻に知られた」といわれて、

別れを切り出されたあの時。

 

あれだけ愛してしまった彼に、

別れたくないと

縋り付きたい思いを押し殺して

すぐに身を引いた。

 

 

彼だけではない。

結局は私も…

 

愛よりも

保身をとったのだ。

 

 

 

 

仕事を失うわけにはいかない

この私が。

彼が交際中に妻子がいるなどと

自白していたら。

リスクを承知で4年もの間

交際を続けることなどするだろうか?

 

 

 

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