10年前に終わった不倫相手の妻から

300万円の慰謝料を請求されています。

こちら

 

 

今日は、過去の慰謝料バトルの

お話をお休みして、

 

身に覚えのある方必見!

相手側が弁護士を立てて

不倫慰謝料請求をしてきた場合、

こちらも弁護士を立てたほうが

いいかどうか?

 

ということについて

書きたいと思いますびっくり

 

不倫慰謝料請求には二段階ある!

不倫が万一バレたとしても、

いきなり訴状が届く!

ということはまずありません。

 

最初は、内容証明郵便などで

慰謝料の支払いを求める

文書が届くのがふつうです。

 

大概は、300万円など、

仰天するような金額が書かれており

焦ってしまいますが、

 

実際は、その後も、

すぐに訴えられる!

ということはあまり多くはなく、

まずは交渉する猶予をもらえる

ことが多いようです。

 

交渉で合意できなかった場合に、

いよいよ、訴状が届くことになります。

 

つまり

不倫慰謝料請求には、

 

1.交渉。

2.裁判。

 

の二段階があるということになります。

 

 

弁護士に依頼するタイミングはいつがいい?

ちなみに私は今回、

1.の交渉の段階では、

弁護士に委任はせず自分で対応し、

(ただし無料相談等でご助言はいただきました)

 

2.訴訟に移行した場合、

弁護士に委任をする、という

方針で臨みました。

 

私の場合はたまたまこれで、

うまく解決することが出来ましたが、

一般には、素人が交渉することは

あまりおすすめできないです。

 

素人が自己判断で進めてしまい、

交渉の段階でミスをしてしまった場合、

訴訟になってから弁護士さんが受任されても

取り返しがつかず、

訴訟が不利になってしまう危険性が

高いからです。

 

慰謝料請求の額は大きいので、

ミスは非常に痛いです。

 

 

確実を期すため、交渉の段階から

弁護士さんに委任したほうが

良い結果が得られると思います!

 

交渉の段階から弁護士に依頼するメリット

■労力が省ける

■家族に知られずに済む

(弁護士宛に文書を送ってもらうことになるため)

■自分でやるより減額が期待できる

■ミスが少ない

■訴訟に至った場合も継続してサポートしてもらえる

 

 

私が自力交渉で成功できた理由

一方で、弁護士に委任しない場合の

メリットとしては、

■弁護士費用をかけずに済む

ということくらいしか思いつきません。

 

その費用についても、

弁護士に依頼することで

大幅減額できれば、

結果的に安く済むことのほうが

多いかもしれません。

 

弁護士がついている側と、

ついていない素人の側とでは、

大人と子どもほどの力量の差があります。

 

 

一方私は、この状況を逆手にとり

相手方弁護士に、

「面倒くさい相手」という印象を

植え付ける作戦に出ました。

 

大人からすると、

子供というのは時に大人以上に

厄介な存在です。

 

大人同士であれば、

少なくとも、言葉は通じるし、

ある程度相手の反応も想像がつきます。

 

しかし、

子供の場合は、まったく予想もつかない

言葉や行動で反撃してくることがあります。

 

それでも、子供にも人権があります。

どんなとんでもないことをしてきたとしても、

暴力的に抑え込むようなことは

してはならないのです。

 

 

私はこの交渉を通じて

弁護士同士だったら通常こういう

やりとりで、この金額で解決する、

というセオリーを無視した

返答を返していった結果、

相手方を、面倒だ、早く解決したい

という気持ちに傾かせ、

最終的には、こちらの言い値を

のませることに成功したのでは

ないか、と分析しています。

 

 

 

もっとも、一般的には、

弁護士よりも紛争や交渉慣れしていない

一般人のほうが、

プレッシャーやストレスから

早く解決したいと思うのが普通なのですが、

 

私の場合メンタルが一般人の

数倍は強かった 笑

と言うことと、

コロナで暇だったということで、

忍耐強く、あれこれ調べながら

交渉を続けることができましたウインク

 

 

ただ、これがうまくいったのは、

相手側の慰謝料請求にそもそも

法的根拠がないのでは?(時効)

との強い疑念があったこと、

 

訴訟で有力な

強い証拠をもっていない

と見込めたこと、

 

また、こちらが

訴訟になっても別に構わない、

むしろ望むところかも!

という考えであったことから、

強気の交渉ができたという背景もあります。

 

実際、何人か相談した弁護士さんの

中には、

「自分なら一切払わない」と言い切った

弁護士さんも数名いらっしゃいました。

 

結果論からいうと、

そういう選択もありだったかもしれません。

 

また、交渉で折り合わなかった場合、

代理人をお受けいただける弁護士さんを

確保しており、

相談をしながら進めることができた、

ということも大きいです。

(先生方の法律相談の支援が

なければ、ここまでうまく運ぶことは

不可能でした!感謝感謝)

 

そうでなければ、

大人と子供のけんかでは

ほとんど歯が立たないのが普通で、

弁護士をつけなかったばかりに、

コテンパンにやられる可能性も

大いにあります。

(実際、そういう人も見てきました!)

 

幸い、ある程度の都市であれば、

無料相談を受けてくれる

法律事務所も見つけやすいです。

 

万一不倫で慰謝料請求されることが

皆さんの身の上に起こった場合は、

自分で対応して却って問題を

こじらせてしまう前に、

委任する、しないも含めて、

まずは弁護士事務所に

ご相談に行かれることを

強くおすすめいたしますウインク

 

 

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