10年前に終わった不倫相手の妻から

300万円の慰謝料を請求されています。

こちら

 

 

彼が妻でもなく私でもなく

今、他の誰かを、

本気で愛しているというのか…?

 

想像するだけでも

古い傷口が再びこじ開けられる

思いだが、

感傷に浸っている時間はない。

弁護士の先生との

相談時間はたったの30分だ。

 

 

慰謝料の支払い義務はない、

支払いは致しかねると書いた

私の回答文の案を見た

先生の見解はこうだ。

 

「おたくのこの回答だと

向こうは100%訴えてくるね。」

 

 

「そうですね…

ご迷惑をおかけしたと

お詫びの言葉は入れましたが、

実質、ゼロ回答ですから。」

 

「そうだ。ゼロ回答だと、

譲歩の余地がないと思われる。

向こうとしても、

振り上げた拳を降ろしようがなく、

訴訟するしかないだろう。」

 

 

「最初は、それでよいと

思っていたんです。

でも気になることが」

 

私は、証拠のメールが

こちらの手元にないこと、

内容次第で、

過失を問われる可能性が

あるかもしれないことを

先生に伝えた。

 

 

「前に相談した弁護士さんは、

減額で和解しろと…」

 

「ゼロ回答もありじゃないの。」

 

事も無げに、先生は仰られた。

 

「どっちだっていいよ。

訴訟をすれば、支払い義務がないと

認められて、慰謝料ゼロもあり得るし

逆に、過失が認められる可能性もある。

 

先にお金を払って和解したいなら、

いくらでも君が払えると思う金額を

書けばいいし、それで向こうが

納得がいかなければ何か言ってくる。

 

すぐに訴訟ということはないが

向こうの言ってきたことがのめなくて、

何度かやりとりしても

お互い折れなければ、

そのときは訴訟しかない。

 

結局は、自分がどうしたいか、だ。」

 

先生は、早口にまくしたてた。

約束の30分はあっという間だ。

 

自分がどうしたいか…!?

 

 

私は、どうしたいのか…。

 

 

東出氏と交際していたことは

事実だ。

 

減額交渉することで、

幾らかお金を払っても

300万円より安く

解決できるのであれば、

不幸中の幸いだったと

すべきなのか。

 

それとも、

和解だなんて冗談じゃない、

被告になって

訴訟に100万、200万とかけて、

判決に1年2年と時間を費やしても、

 

自分は騙された側だ、

時効だ、支払う義務はない、

と、主張をつづけたいのか?

 

 

訴訟か和解か

 

それにしても…

気になるのはメールの中身。

 

東出×子は本当に、

訴訟を提起できるだけの

10年前の不貞の証拠を

掴んでいるのだろうか??

 

その上、時効ではないこと、

つまり

不倫の相手がこの関ララで

あることを特定できたのは

今から3年以内のことであると

証明できるというのか?

 

 

当時東出さんとやりとりしていた

大量の甘ったるいメールが

弁護士や裁判官の前で

赤裸々に読み上げられるなんて

考えただけでも、

体中から変な汗がでてきそうだ

 滝汗

 

それでも私は、

訴訟で決着をつけたいと!?

 

 

「相手が何を握っていて、

どう出て来るかはわからない。

どんなに考えても、想像でしかない。

だから、そんなことを延々と

考えているのは、時間の無駄。

 

注力すべきなのは、

目の前に来た球を

まずはどう打ち返すかだ。

 

 

先生の言う通りだった。

時間は待ってくれず、

回答の期限は迫っている。

 

お金は一切払わないのか、

幾らまでなら払ってもいいのか。

 

訴訟をしてもいいのか、

やはり訴訟になるより前に

解決してしまいたいのか。

 

そこをはっきりできないことには、

次の一手をどうするか、

考えようがない。

 

 

決めるのはすべて私自身だ。

 

 

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