10年前に終わった不倫相手の妻から

300万円の慰謝料を請求されています。

こちら

 

 

被告になってもいい

 

 

とは言ったものの。

 

 

本当に訴訟でいいのか?

正直、悩むところはある。

 

 

うまいことに、

コロナのせいで、仕事も暇だ。

訴訟となれば、弁護士を依頼するし、

費用だって問題ない。

 

300万円を支払う義務などないと、

決着をつけてやりたい。

 

 

だが、

問題は、相手側が持っていると

思われる、不法行為の証拠。

 

決定的な写真ややりとりとか、

そんなものは持ってないはずだと

確信してはいるが、

何せ、10年前の記憶が頼りだ。

 

私は当時のメールを解約しており、

内容を確認することができないが、

東出×子がいまだに

そんなものを持っているというのは

何とも気持ちが悪い。

 

それに、先日の弁護士先生の話では、

過失は問われるのではないかとのこと。

 

 

相手が既婚者と

容易に気づきそうな状況で

不貞をしていたという痕跡が、

東出×子が持っている

メールのどこかに

存在するのかもしれないーー

 

 

 

反対に、全てのメールがあれば、

東出×子が夫の不貞を知ったのは

10年も前だということは証明できる。

 

これは、本件の

時効成立を証明する

助けになるはずなのだ。

 

しかし、悔しいことに、

このメールはもうどうしたって

読み出すことができない。

 

 

東出氏の妻は、

私たちの関係を知ったあの時に、

慰謝料請求をしていれば

よかったのだ。

 

 

4年間にもわたる

夫の毎週の朝帰りの原因が

よその女にあったとわかったら、

ショックを受けるのは当然だ。

 

 

あの時であれば、

私は我々の関係を認め、

彼女の受けた精神的苦痛を認め、

相応の慰謝料の支払いに

すんなり応じたはずだ。

 

いきなりの妻の登場に驚き、

東出氏を責め立てたい気持ちは

あったけれども、

確かにこれはまずいことだと

私だって感じたからこそ、

すぐに身を引いたのだ。

 

それに仕事も忙しく、

裁判沙汰に使う時間も、

こんなブログを書いている暇も

あの時の私にはなかったのだから。

 

 

とにかく問題なのは、

メールの中身だ。

 

彼が既婚と知っている、

あるいは気づくだろうと

指摘されかねない、

私にとって不利な内容が

書かれているかもしれない。

 

逆に、彼が独身と信じるに足る、

私に有利な内容や、

時効成立の証明に役立つ

彼からの最後のメールも、

それを隠して出さないことが

向こうには可能だ。

 

 

 

これは私にとって、

相当不利な状況での訴訟に

なってしまうのではないか。

 

先回りして自ら非があると認め、

減額交渉をするのか、

それとも相手側の要求を

突っぱねて、

相手が訴えてくるのを

座して待つのか。

 

いずれにしても、

茨の道しかない。

 

 

 


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