10年前に終わった不倫相手の妻から

300万円の慰謝料を請求されました。

こちら

 

 

本件は解決済みの不倫慰謝料請求事件です。
これまでの経緯をいったんアメンバー限定記事にしておりますが、順次、リライトして掲載していきます。
申請いただいている方々には保留状態にて申し訳ありませんあせる

 

 

300万円はべらぼうな額だが、

50万円求償権放棄なら

検討に値する提案だと、

こちらの弁護士の先生は仰った。

 

このあたりで、

先方からのこの提案に

乗るべきなのだろうか?

 

 

 

お断りすれば、当然、

訴訟される可能性もあるだろう。

そうなればさすがに、

弁護士を立てないと戦えない。

 

減額に成功するほど、

成功報酬も高くなる。

 

慰謝料請求される側の、

弁護士費用の料金体系は

こんな感じだ。

 

 

【慰謝料請求される側の費用】

着手金:20万円

報酬金:減額できた慰謝料の18%

 

【訴訟に移行した場合】

着手金:25万円

報酬金:減額できた慰謝料の18%

 

 

これまで相手方は、

求償権を放棄することに

強いこだわりを見せていた。

 

だが、訴訟の場合は、

金額以外の条件、つまり

求償権放棄を最初から

要求に入れることはできない。

 

一方で、通常、訴額の1割の

弁護士費用が上乗せされる。

 

つまり、本件は、

訴額660万円の損害賠償事件

になるということだ。

 

 

時効成立で、ゼロ円の判決を

勝ち取れたとしても、

着手金と報酬金で100万円以上。

 

このほかに印紙代、日当、

さらに慰謝料が認められてしまえば

その支払いで、

優に150万円は超える出費と

なってしまう。

 

訴訟になった場合の

大きすぎる負担を考えれば、

ここで降りてしまい、

和解提案に乗ることが賢明だ。

 

 

だが・・・。

 

私は、前回の回答の際、

「求償権放棄の上30万円」

と書いて出した後、

自分の提案に激しく後悔した。

 

私はもう、東出×子には、

 

ビタ一文お金を渡したくない

 

という、

自分の正直な気持ちに

気づいてしまったのだ。

 

夫が紹介してくれた弁護士さんは、

先方の金額の下げ方からいって

相手が持っている証拠が

弱いのではないか、との見立てだ。

 

 

相手方は、

訴訟になれば勝ち目のない証拠しか

持っていないから、

交渉で決着をつけようとしている。

 

 

だとしたら、

ここで降りるのは、

結局相手の思うつぼだ…!

 

 

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