今日の本会議で、国際紛争における武力行使の根絶を求める決議を全会一致で採択し、日本国政府及びロシアをはじめ国連加盟の各国に対し、その意志を発信しました。

決議文(抜粋)

ロシアによるウクライナ侵攻は、武力行使を禁ずる国際法への違反であり、国連憲章の重大な違反である。

横浜市会においては、直ちにこれに抗議する議長名の声明を発出したところであるが、依然として子供たちをはじめ多くの民間人が犠牲になっていることに強い憤りを覚えるものであり、最も強い言葉で非難する。

横浜市は、海外諸都市との友好親善が国際平和の実現に繋がるという信念に基づき姉妹都市提携を進めてきた。ウクライナのオデッサ市も姉妹都市の一つであり、ともに平和を希求しながら50年以上にわたり助け合い支えあってきた。

横浜市会は、ウクライナ国民ならびにオデッサ市民の苦難に心から寄り添い、避難民の受け入れ態勢づくりに率先して取り組むことを表明する。

また、国連から称号を授与された「ピースメッセンジャー」として、ロシアに対し即時に攻撃を停止しするよう強く求めるとともに、このような国際紛争における武力の行使が二度と繰り返されることがないよう、すべての国連加盟国に対し要請する。


自民党市議団・無所属の会によるメッセージ