耐雪梅花麗「ゆきにたえてばいかうるわし」と読み、西郷隆盛が生前甥に送った詩歌です。黒田博樹投手が座右の銘にしていたことでも有名。初春の冷たい雪に耐え忍んだ梅の花が麗しく咲いて芳香を放つように、人は辛いことや苦しいことを耐え忍んでこそ大成する、という意味があります(磯子区岡村の梅まつりにて)。