大阪湾に4つある廃棄物の最終処分場の1つ神戸沖の処分場を視察。ここでは家庭ゴミの焼却灰や産業廃棄物、建設残土、下水汚泥などを受け入れており、東日本大震災の瓦礫も搬入されました。
ただ平成39年には満杯になることから、新しい処分場の建設が必要です。その事業費ですが、国からの補助金は25%程度ですから、残りは自治体の負担になります。埋立地の売却益を充てたいところですが、買い手が思うように見つからないのが現状とか。
横浜でもゴミの減量化・資源化を進め、処分場の延命化を図らなくてはなりません。
この船で廃棄物を処分地まで運びます