アルジェリアで起きたテロ事件の犠牲になられた日揮社員の方々に対する慰霊式が、パシフィコ横浜の国立大ホールで営まれました。
安倍総理はじめ、関係閣僚、各国大使や海外からの弔問者が参列し、横浜市会もお招きをいただきました。
総理は弔辞のなかで、テロとの戦い、教訓を活かす、そして各国への信頼と感謝を忘れないことを訴えました。
アルジェリアのエネルギー大臣は、これまでの日揮の功績を讃え、ご遺族の心痛を思うと深い悲しみでいっぱいである。困難を乗り越え、さらに友情を深めたいと述べられました。
弔辞の後、指名献花、ご遺族の献花が行われ、我々市議も献花台に花をたむけ、ご冥福をお祈りいたしました。
6月には、横浜で第5回アフリカ開発会議が開かれます。この度の事件により奪われた尊い命に報いるためにも、開発現場におけるセキュリティを最優先に考え、各国が協調して取組む枠組みづくりが必要と考えます。
今後も各国で、日本の技術協力が安心して安全に行われることを熱望いたします。



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