今一番一緒にいて楽しい人とこのままうまく行けばいいのになぁと思い始めた三回目のデートの後、5日後にメールがきた。
「じつは俺はバツイチで、元妻のところに8才の娘がいます。突然こんな重い事をメールで伝えてびっくりさせてしまってごめんなさい。」
という衝撃の告白だった。�( ̄口 ̄)
楽しく顔見ながら話してる時に言い出す勇気がなかったこと。
離婚の原因は結婚してから、中学時代の陸上部仲間と作った駅伝チームの活動に熱中し過ぎて、だんだん嫁さんや子供に構ってやらなくなってしまったこと。
気付いた時には夫婦関係は破綻同然になっていたこと。
後、私と話せば話すほど、私が両親に大切に育てられた普通のお嬢さんだと思って、釣り合えへんかな、これ以上黙っておくのはいけないなと思った。と。
長いメールだった。読みながら、心臓がバクバクいってた。一瞬真っ白になったけど、頭をよぎったのはこれは別れのメール?いったい、どうすればいいの?
あの動揺は今でも忘れない。
それまでに彼と会っていた中でバツイチではないか、と一瞬思ったことは実はあった。37歳までなんで独身なんだろう?なんで結婚できなかった、しなかったんだろう?とは思ってた。だって私が今まで会ってきた30代独身の男の人と違うんだもの。
今まで会ってきた、主にお見合いの男性は
●恋愛経験が明らか少ないか全くないモテない君。
●自分の独身生活を満喫してて、仕事も趣味も充実してて結婚するのがめんどくさい、責任をもつ覚悟をしたくない、男版負け犬君。
前者の人と我慢して付き合えばすぐにでも結婚できそう。でもデートしてても楽しくないし、会話もはずまない。デートの場所すら決められない。
男の色気なんて私は全く感じない。(感じる人もいるかもしれないけど)
女の子の扱いになれてないからアプローチもない。
でもきっと浮気はしないし、超真面目だし、なんでもいいよ、で合わせてくれて、主導権もにぎらせてくれるだろう。
後者は話題も豊富で、多少恋愛経験もあるから、女の子の扱いも知ってたりする。思わせぶりなこともいってみたり。会話もまあまあはずむから、一緒にいて楽しいし、その人自身に魅力も感じる。けどこっちが積極的にでると、引いていく。自分のペースをまもるので何かしら入り込めない壁があるような気がする。それにメールとか素っ気なくて、温かみが感じられなかったりするのよね。
でもそんなはずない、この人だって結婚したいはず…と思って私は後者の方に、二回はまって失敗した。(その話はまた機会があったら…)

でも彼はこのどちらでもないと思った。女の子の扱いも慣れてるし、別にそれも軽いわけではないし、自分のペースもあるんだけどこっちのことも聞いてくれる。それでいて、温かみや人間味もある。もしかして、バツイチではないよね、と一瞬、思った。的中した。