HELLO ENDING

HELLO ENDING


テーマ:
私の誕生日写真企画はこうだった。

・不良なかじん。
煙草を吸い、ヤンキー座りをしている。
髪の毛は信じられない程長いリーゼント。メンチ切ってる。

・隣にはスカートの長いセーラー服の深瀬(女装)。

・昭和の不良カップル。背景は炎。

「こういう写真撮りたいんだけど…」

「ん?何でも良い…」

私が企画を提案すると、なかじんがOKするのを遮って、
深瀬が世にも恐ろしい目で私を見てこう言った。

「なかじんが止まったらさ、曲出来ないんだけど」

「ハイ…スミマセン…」

うう。一蹴されてしまった。
しかし負けないぞ!いつか実現してみせる!ごごごご!

---

あーあ。なかじんの写真、何か面白いものあったかしら。
私は携帯のアルバムから写真を探してみた。

HELLO ENDING

しかし、なかじんというのは、
メンバーの中で一番変な写真が多い。

HELLO ENDING

私がカメラを向けると、
大体変なポーズで止まっているのだ。

HELLO ENDING

「そのはちまき、ひょっとこみたいだね!」と言えば
顔までひょっとこにしてくれる。

HELLO ENDING
これは彼が寝ている間に
耳と眼鏡をかけて煙草をくわえさせた写真。

「くすくす…」

「ヤバいって…大きな声出したらなかじん起きちゃうよ…」

私とラブと深瀬の三人でいたずらしていた。
これで眠っているというのだから、私たちは抱腹絶倒だった。

結局私の笑い声で目覚めた彼は、
目をこすりながら写真を見て、笑っていた。

真面目一徹のような人が、
馬鹿ばかしいことをして笑っている姿は、
どうしてこんなにも嬉しいのだろう。

なかじんが笑っていると、いつもそう思う。

---
中島真一が28歳になりました。

clubEARTHから飛び出て、一軒家に暮らし始めて三年目。
バンドを始めた頃から、彼の生活は全く変わっていない。

私の部屋の隣からは、毎日ギターの音が聞こえている。

HELLO ENDING
(我が家の二階の間取り。ラブだけ一階)

彼の音楽との向き合い方は、
たまに恐ろしさすら感じる。

殴っても殴っても倒れないボクサーのようなのだ。
彼は弱音を吐かないし、
どんな時でも「出来る」と言う。

自分には出来ないことをやってのける人間が、
すぐ隣の部屋にいる。

それは「生活する」という点においては、
とても苦しいことでもあった。

HELLO ENDING

でも、彼の音楽が好きだ。
深夜に音源が送られてくるたびに、そう思った。

HELLO ENDING
なかじんと深瀬は18歳の頃に一緒に音楽を作り始めた。

「曲を書いてみたら良いと勧めてくれたのは、慧くんなんだ」と
なかじんは言っていた。


HELLO ENDING
「俺の曲よりなかじんの曲の方が良いって言われたんだ」と、
深瀬が足掻いていた時期もあった。

最初からずっと、戦友の二人。

HELLO ENDING
彼らのファン一号になれたことが、
私の自慢です。

---

HELLO ENDING

なかじん、誕生日おめでとう。
一緒に仕事ができることを、本当に誇りに思います。
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