新年明けましておめでとうございます。
「今年一年間を漢字一字で表して送って。ブログに載せるから。」
メンバー達に話をした。理由もつけてね、という話を添えて。
返答はいかにもみんならしかった。
---
まずラブ。
・今年の漢字は「変」でお願いします!
「変か、分かりやすいねー。誰かいると思ったよ。」
団長と二人、ブンブンサテライツのカウントダウンライブに行く為に
新木場アゲハに向かっている所でメールを受信する。
「理由を添えてって言ったのに」
「まあ、分かりやすいからね」
そうだね、私も実は「変」は考えたのよ。
「卒」とかね。でもちょっと格好良くないから辞めたのよ。
---
さて、次は団長。
「あのー、漢字早く考えて欲しいんですけど」
「ああ、そんなんあったね。酒?」
この人は真面目な所と不真面目な所が分かりやすい。
「ちゃんと考えて」
「・・・・・」
暫し沈黙。
「決めた、幻。」
「あっ何かずるい、格好つけて!」
「格好つけてないよ。幻の命の事ばかり考えていた一年間だった。」
曲のアレンジ、映像のイメージ、ずっと考えていたから
そんな君は
2009年度「幻」という言葉を発した回数ランキングで
上位に入れると思うな。
---
次は中じん。
・『自』
「自」己の内面とよく対峙した一年だった。
「自」分は何がしたいのか、自分を生かすにはどうしたらいいか、自分に足りないものは何かを追求した。
そして自分なりの「自」然体を見つけた。
それをメンバーが認めてくれた事もあって「自」信につながったし、制作においても「自」由な発想が出来たと思う。
独りの時間が多かった気がする一年で、その反面、人との対話が少なかったから、
今年はもっと外界へ働きかけをしていきたい。
世界の終わりで最もストイックな男、中島真一。
彼の仕事ぶりはいつも感心する程しっかりやっているから
きっとこんなメールを送ってくれると思っていたよ。
でもね、彼ね。
カウントダウンジャパンで椎名林檎やサカナクションを見た次の朝
よりにもよって大晦日に
倒れましてね。
急性腸炎にて悶絶の大晦日、寝込む年越し、トイレで元旦を過ごした様ですが
やっと今日元気モリモリな姿を見せてくれました。
彼が元気だと私は凄く安心する。
「優しいお兄ちゃんみたいに思ってる」と言ったら「サオリさんを妹みたいだとは思った事がない」と
言われたけれど、2010年も頼りにしているよ!
---
「サオリちゃんの日常生活には、「戦い」って言葉が多く出てくるのね」
海の向こうからやってきたのかと思う程 私とは何もかもが違う女の子と
大晦日、ライブに行く前に珈琲を飲んで
彼女はそんな事を言った。
そうかもしれない。私は「戦う」という事に使命感すら感じる。
だから「戦」
でも海の向こうの彼女はこんな事も言ってくれた。
「サオリちゃんは好きかもしれないけれど、ほとんどの人は戦う事を好んでいないよ。」
それはイタい言葉だな。
戦うって事は正しいって事じゃないのに、私はよく間違える。
来年は戦う事を他人に強制しないで、自分と戦いたいの。
この調子じゃ来年も「戦」かな!
---
コメント欄にみんなの去年一年間の一字を書いてくれたら楽しい!
今年も世界の終わりを 宜しくお願いします。
「今年一年間を漢字一字で表して送って。ブログに載せるから。」
メンバー達に話をした。理由もつけてね、という話を添えて。
返答はいかにもみんならしかった。
![HELLO ENDING-newyear](https://stat.ameba.jp/user_images/20100102/20/sekaowa/20/00/j/t02200293_0250033310362265054.jpg?caw=800)
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まずラブ。
・今年の漢字は「変」でお願いします!
「変か、分かりやすいねー。誰かいると思ったよ。」
団長と二人、ブンブンサテライツのカウントダウンライブに行く為に
新木場アゲハに向かっている所でメールを受信する。
「理由を添えてって言ったのに」
「まあ、分かりやすいからね」
そうだね、私も実は「変」は考えたのよ。
「卒」とかね。でもちょっと格好良くないから辞めたのよ。
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さて、次は団長。
「あのー、漢字早く考えて欲しいんですけど」
「ああ、そんなんあったね。酒?」
この人は真面目な所と不真面目な所が分かりやすい。
「ちゃんと考えて」
「・・・・・」
暫し沈黙。
「決めた、幻。」
「あっ何かずるい、格好つけて!」
「格好つけてないよ。幻の命の事ばかり考えていた一年間だった。」
曲のアレンジ、映像のイメージ、ずっと考えていたから
そんな君は
2009年度「幻」という言葉を発した回数ランキングで
上位に入れると思うな。
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次は中じん。
・『自』
「自」己の内面とよく対峙した一年だった。
「自」分は何がしたいのか、自分を生かすにはどうしたらいいか、
そして自分なりの「自」然体を見つけた。
それをメンバーが認めてくれた事もあって「自」
独りの時間が多かった気がする一年で、その反面、
今年はもっと外界へ働きかけをしていきたい。
世界の終わりで最もストイックな男、中島真一。
彼の仕事ぶりはいつも感心する程しっかりやっているから
きっとこんなメールを送ってくれると思っていたよ。
でもね、彼ね。
カウントダウンジャパンで椎名林檎やサカナクションを見た次の朝
よりにもよって大晦日に
倒れましてね。
急性腸炎にて悶絶の大晦日、寝込む年越し、トイレで元旦を過ごした様ですが
やっと今日元気モリモリな姿を見せてくれました。
彼が元気だと私は凄く安心する。
「優しいお兄ちゃんみたいに思ってる」と言ったら「サオリさんを妹みたいだとは思った事がない」と
言われたけれど、2010年も頼りにしているよ!
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「サオリちゃんの日常生活には、「戦い」って言葉が多く出てくるのね」
海の向こうからやってきたのかと思う程 私とは何もかもが違う女の子と
大晦日、ライブに行く前に珈琲を飲んで
彼女はそんな事を言った。
そうかもしれない。私は「戦う」という事に使命感すら感じる。
だから「戦」
でも海の向こうの彼女はこんな事も言ってくれた。
「サオリちゃんは好きかもしれないけれど、ほとんどの人は戦う事を好んでいないよ。」
それはイタい言葉だな。
戦うって事は正しいって事じゃないのに、私はよく間違える。
来年は戦う事を他人に強制しないで、自分と戦いたいの。
この調子じゃ来年も「戦」かな!
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コメント欄にみんなの去年一年間の一字を書いてくれたら楽しい!
今年も世界の終わりを 宜しくお願いします。