おはこんばんちは、お気楽です。
今日、外出ついでに、冷やかしで、JRみどりの窓口へ行ってみた。
だめもとで、ムーンライトながら の指定席の空きを、調べてもらうと、
なんと、まだ、空席があるんですね。
(7月26日から8月4日で調べてもらったら、7月31日に空席ありました。キャンセル席かも?)
ひと月前から売り出すそうですが、即日完売という事なので、ビックラポンでした。
なので、調子こいて、指定席券、買っちゃいました。
しか~し、行先とか、な~んも考えてません。
これを、使えば、一日で、熊本、福岡まで、行けちゃうんですよね。
今年の夏は、18きっぷ買う予定なかったんやけど、ムーンライトながら の指定席ゲットできたので、
18きっぷ も買っちゃいましたよ。
山陽本線、山陰本線、海を越えて、九州、四国・・・
ああ・・夢が膨らむな~、膨らみすぎて困るな~
さて、今回の北岳の計画では、
一日目:甲府(9:00バス)~広河原(11:30)~白根御池小屋(15:00)
(歩行時間3時間30分)
二日目:白根御池小屋(6:00)~北岳(10:30)~間の岳(13:30)~北岳山荘(15:00)
(歩行時間8~9時間)
三日目:北岳山荘(5:30)~~八本歯のコル~広河原(11:00)~甲府(13:00)
(歩行時間5時間)
でした。
一日目に続き、二日目も計画変更しちゃいました。
7月20日(水)
肩の小屋でキタダケソウの写真撮ったり、休憩してたら、
抜きつ、抜かれつの日本女子大付属高校の山ガール達に、またまた抜かれちゃいました。
キタダケソウの場所を教えてくれた、山小屋で同室の方と、二人で、山頂を目指す事にしました。
同室の方(右)の方を、待ちながら、甲斐駒の写真を撮ってる時、左にいる青年は
台湾から、一人で来たんだそうです。
カタコトノ英語がなんとか通じましたよ。
ここから、山小屋で同室のおっちゃん、台湾の青年と3人で登ります。
3人で励ましながらゼーハー歩く事、30分、山頂が見えてきましたよ。
AM11:18 CT4時間20分の行程を、5時間半かけて、やっとこさ登頂です。
ガスが出てきて、富士山見えへん
北岳山荘と間ノ岳は、数分後には見えなくなりました。
皆さん、思い思いに山頂を楽しんでます。
山小屋で同室のおっちゃん、台湾の青年と交代で、記念写真です。テヘ
後方は、昨日から、抜きつ、抜かれつの女子高生達。
彼女達は、お弁当を食べ終わり、下山するところです。
山頂で30分程、展望を楽しみながら、今後の行程を検討しました。
二日目:白根御池小屋~北岳~間の岳~北岳山荘箔(歩行時間8~9時間)
三日目:北岳山荘~八本歯のコル~広河原(歩行時間5時間)
ですが、八本歯のコルは、積雪の為、歩けないので、
![叫び](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
![ヒィー](https://emoji.ameba.jp/img/user/ya/yagi23-sanji/466843.gif)
![ドクロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/152.gif)
![ドクロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/152.gif)
![チッチ!](https://emoji.ameba.jp/img/user/yu/yu-nanookodukai/19469.gif)
![バイバイ](https://emoji.ameba.jp/img/user/y-/y-woodstock-i/56780.gif)
やはり、登りより、下りはラクチンです。
肩の小屋とテン場が見えてきました。
PM00:50 肩の小屋でカレーライス(¥1000円)でランチ~
大盛無料なので、悩みましたが・・・普通盛でお願いしましたよ。
テン場では、テント設営中~
PM1:10 さあ、下山ですよ。
下山は、多少ユトリが出るので、お花を愛でる余裕も・・・
二人の山ガールは、広河原へ下山中です。
広河原の最終便はPM04:40なので、間に合いますか?と聞くと
PM5:30にタクシーを予約してあります。との事でした。
お気楽のスマホは、夜叉神峠手前から、使えないんですが、
DOKOMOの携帯は、白根御池小屋、北岳稜線上では、電話OKなので、
山ではDOKOMOがあると、鬼に金棒ですね。
草すべりの急登にやってきましたよ。
登りと違い、お花畑を楽しみながらの下山です。
女子高生(後発隊)に追いつきましたよ。
この時間になると、登ってくる方も少ないです。
このご夫婦・・・・奥様バテバテのようで、ご主人が奥様のザックを胸に担いでました。
朝、言われた通り、午後になって雲が出て来ました。
女子高生(先発隊)に御池前で、追いつき、一緒に下山しましたよ。
PM:03:10 白根御池山荘ト~チャコ~
山荘前は、昨日の倍以上の登山者で賑ってました。
さすがの女子高生達も、疲れた~ て顔してましたよ。
彼女達、昨年は立山、来年は富士山に登るんだそうです。
(ということは、彼女達は2年生です。)
さて、予想外の激込の為、昨日と違い予約してないので、恐る恐る
予約してないけど、泊めて頂けますか? とお願いすると
大部屋でよければ、空いてますよ。 との事で宿泊をお願いしました。
ということで、早速ビールを頂きました~
お山でプシュー・・・もう最高~
小屋から見上げる北岳
つい4時間程前に山頂にいたなんて、なんや不思議な感じです。
夕食はPM5:00~なんやけど、今日は、定員オーバーの為、PM4:30~とPM5:30~
お気楽は、当然PM5:30からでした。
さて白根御池小屋は、一人一人席が決まっていて、名前を言うと、テーブルNoを教えてくれます。
お気楽の名前を言うと、
テーブルE-3です。お客様は、二日目なので、今夜はハンバーグです。
確かに、昨夜と違い、お気楽の席だけ、ハンバーグでした。
今までの山小屋は、空いてる席で食べてましたが、席まで、指定される山小屋は初めてです。
そして、ご飯とお吸い物のお代りは、従業員の方が、よそってくれます。
なんちゅう・・サービス
夕食後、テラスへ出ると、ガスが出てきて、周りの山々は見えなくなってました。
ということで、今夜のお部屋は大部屋・・・・・
談話室のテーブルを片付けて、お布団を敷いてくれました。
見て下さい、昨夜と打って変わって、ユトリのある広さ
昨夜の6畳位の部屋(定員8名)にくらべ、30畳以上のスペースに6名ですよ。
こんな広々した、お部屋で寝るのは、32人部屋に二人で寝た、白馬村営頂上宿舎以来です。
ということで、二日目の白根御池小屋の夜は更けていきましたとさ。
下山編へ続く・・・