活動休止時のラストイヤー、嵐は本当は中国ライブやらアメリカライブやらを計画していて、その全てがコロナ禍で吹っ飛んだことが後に明らかになりました。
それを聞いて「ラストイヤーなのに国内のファンを大切にする気はなかったのか」とモヤアッとしていた当時のブログ主。
そこからの5年。ただいま、世間はコロナなど無かったかのように日本も海外もそれぞれ行き来が活発です。
大野智のお友達であるこの方も、いつの間にか世界へと飛び立っておられました。
とうとうロンドンにポスターが貼られ始めました!やばいっス! pic.twitter.com/wcQeDDA0qT
— yoshitomo nara / 奈良美智 (@michinara3) May 7, 2025
そう言えば、もう一人のお友達こと草間彌生先生も、御年90歳を超えてなお個展をやられたり活発に活動されておられたなあ……
大野智がテレビから姿を消して5年近く。その5年の間にも、仲の良かった方々はどんどん先に進んで行って、あるいは先に天に旅立たれて……そんな芸能界の移り変わりを、大野智はどんな思いで見ていたのかなあ。ちゃんと情報はもらえていたのか、それとも大多数のヲタと同様にネットニュースやテレビでその情報を知ることになっていたのか……活動休止中の生活状況が気になって仕方ない今日この頃。
というわけで昨日の記事の続き。
嵐が活動再開と活動終了を発表した後、ヲタの間に起きた悲喜こもごもです。
そもそも、嵐が何も活動してない……というのが語弊を招く表現だとブログ主は思う。
FCに入ることで何のメリットも無かったのか? 年賀状もバースデーカードも会報も、活動時に得ていた特典はほぼ全て、活動休止中も享受できてましたよ。
確かに大野智の姿は年賀状その他から消えていたけど。でも、大野智の誕生日にはちゃんと過去映像の寄せ集めとは言え専用の動画をアップしてくれたし、公式SNSでもお誕生日おめでとうって祝われてましたよ。
25周年のときに何も無かった……って声も聞かれましたが、25周年に盛大に祝われて6大企画? が始動したことは無かったことになっているのか?
確か、何かの記念品も贈られて来ましたよ。嵐はそのうち活動再開するつもりがある、ファンの子を見捨てたりしない……と、ちゃんとアピールはされていたと思うんですけどね……だからこそ、ブログ主のようにじっと我慢してそのときを待ち続けたヲタも多いわけで。
そもそもなんだけど、大野智が活動再開を選択するそのとき、「嵐」として活動再開する……以外の未来が、想像できたのだろうか?
もう引退した、活動再開する気はないんだ……とFCを辞めた方は、言ってしまえば嵐を諦めたのだから、活動再開の報を聞いて悔しがるのはおかしな話だし。大野智の姿が見れないなんて……とFCを辞めた方は、大野智が嵐以外の場所から活動再開する、嵐として活動再開することは無い……と、本気で考えたのだろうか?
ソロを望む気持ちはよーく分かるんですよ。ブログ主も、できればソロで歌って欲しいし演技仕事とかソロの仕事をして欲しいと思ってる。でも、ソロの仕事をするとしても起点は嵐。活動再開するなら、まず嵐から……大野智の日頃の言動を思えば、結局嵐のFCでじっと待つのが一番の早道だと言うのは想像できたと思うんですけどねえ……
活動してないのにFC会費を取るなんて詐欺、と怒ってる方もいるみたいですが、そもそも嵐は活動休止時に一度、FCを閉じようとしたのに。それは止めてくれ、と大勢のヲタが要望した結果、FCが継続した……という経緯を忘れている人が多すぎる。
もしかしたら、あのとき一度、FCを閉じる……という結論になっていたら、今回の活動再開は全員仲良く同じラインからスタート、となっていたかもしれない……が、それこそ今言っても仕方の無い話。
結果的に嵐は5年近い月日を経て活動再開を選び、そしてそれまでじっと信じて待っていたヲタを優先してくれると発表した。
そこに不公平だのずるいだのという感想が出る方がおかしい。今、一時的に新規の会員を止めているのも、現存会員数の棚卸を行って、慎重にラストライブのキャパを考えているんだろう。and more...で50公演を実現させて、「ヲタ全員の参戦」を実現させた嵐なら、必ずFC会員全員を連れていけるようスケジュールしてくれるはず! ……と、ブログ主などは思っているのですが。自分がもし、諦める、という選択を取っていたら、また違った感想になっていたのだろうか。
嵐が活動休止してから、各ヲタ間の言い争いは鎮静化し。嵐関連で不穏な記事が出ても「外野の言葉はシカトする!!」と一致団結で凪を保ってきたヲタ。その空気が、他ならぬ嵐の活動再開で崩れて新たな火種になっているのは……嵐の望むところなのだろうか……などと、考え込んでしまう今日この頃。