最近、ジャニーズセンシティブ騒動の話もあんま聞かなくなってきたよなー、と思っていたのですが。思い出したように某公共放送とか某海外メディアとかが何一つ証拠のない、何なら公的に訴えられてすらいない案件を「事実」と扱いぐちゃぐちゃ文句をつける記事が上がってきます。
時に目につくのが、FCと楽曲関係の権利の扱いについてです。いやお前らには関係無いやろｗ 現在、活動中のタレントが稼ぐFCの会費と楽曲の権利が、50年前の性加害騒動と何の騒動があるんだｗ
旧ジャニーズ社の金は全部絞り取らないと気が済まない、と言いたげな論調に、これ自称被害者はただの操り人形で、裏に誰か黒幕がいるんじゃないのｗ とブログ主は思っているのですが。というか新会社に役員として名を連ねる面子が「いかにも」な面子ばかりで、ジュリーさんや東山さん、迂闊に「補償する」とか言っちゃったから変なのにロックオンされたなー。いや、そもそも「認めて謝れ」って言ったのがジャニーズ顧問弁護士だったらしいので、その役立たずな顧問弁護士もグルなんじゃないのか、と穿った見方をしつつ。
そんなジャニーズ四面楚歌な状況で、たまにはまともなこと言う記事が出てきたのでちょっとご紹介。
たまにはネット記者もまともなこと言うやないの
— あかね🗝️さとしを待ちながら🎣 (@3104soslove) April 27, 2024
https://t.co/HZAennWvtq
平たく言うと、FCで年間数百億にも上る利益が……とかニュースで書き立てられてるけど、FCの会費はそんな利益にはならないよね？ という記事です。
確かに例えば嵐で言うなら、300万人×年間4000円＝12,000,000,000＝120億！？ と、金額だけで書くと凄そうな気配を感じます。嵐だけでこれだから、今、絶賛活躍中のタレントのFC全部で考えたら数百億どころか数千億にすら届くかもしれない。会費「だけ」を考えたらそうなのですがー……
まず、FCの会員数って言うのはあくまでも延べ人数であって、途中で退会していった人の数は事務所にしか分からんのですよ。
そういう人の番号は欠番になってて再利用されることが無いので、FC会員数って言うのは外から見ると基本的に増加しか無いのです。少なくとも嵐の会員数は、全盛期の1/3も残ってればいいところじゃないかな……ライブチケット取るための水増し会員とかは軒並み整理されたでしょうし、センシティブ騒動からのうさんくさい新社長登場で見切りをつけた人も多そうだし。
さらに、会員っていうのは申し込んだらそれで終わり、じゃないのですよ。
年に数回……これは活動休止中の嵐すら例外でなく……フルカラーで結構なページ数の会報が3～4回は届くし、誕生日には配達指定郵便でバースデーカードが届くし年賀状も届くし周年記念には記念品も届く！！
全会員に対して、これだけ手厚くいろいろ還元してくれるFCが他にあるのか！？ ブログ主は他のFCは知らないのでそれは分からないが！！
事務所関係者の弁によると、FC会費で儲けようなんて気は全くなく、事務所の儲けは主にライブのグッズとかになるらしいです。
それすら、コロナ禍で数年間、ライブそのものがストップを強いられたことを思うと、事務所の収入って外野が思うほど多くは無いんじゃないかな……
ともかく、ヲタがそんな風にもやもや思っていたことをはっきり文章にしてもらえてよかったです。
何でもかんでも事務所を叩けばいいってもんじゃないぞ！ 全くその通り！！