ジャニーズ帝国、終わりの始まり? 2 | 世界一難しい恋の話

世界一難しい恋の話

2016年04月13日スタート
日本テレビ系列水曜22時
連続ドラマ「世界一難しい恋」の応援・感想ブログです。

ようやく週末が来たし腰を据えて書きたいことを書かねばな……って思ってた矢先にまたすごいニュースが飛んできてひっくり返っているのですが。

えっ……確かに副社長が退社して、後に続く人が出るかもなー、とは言っていましたけれどよりにもよってそこ!?

嵐に続く国民的にアイドルが出てくるとしたら絶対彼らだと思ってましたのに、これは意外でした。

ブログ主の中では、事務所は大体2年単位で推しグループを変えて行っているイメージがあったのですが……2010年~2013年くらいまでが嵐激推し、2014年、2015年は関ジャニ激推し、2016年、2017年はHey!Say!JUMP激推し、2018年、2019年はSexyZone激推し……みたいな。

それが2020年くらいから若手グループの他にジャニーズJr.までが参戦してきて、若手メンバーがあらゆるバラエティやドラマに顔を出しているので事務所の中の今の一押しが分からんなあ、と思っていたのですが……はーそうなるのですか。

とりあえず時系列的に言いたいことを書いて行こうと思うので、この件はまた後で。とりあえず本日言いたいことはこちら。

 

 

ほんの数日前のことなのに話題が古いと感じてしまうwww 昨日の夜に出て来たニュースがあまりにも大きすぎて……いや、まあそれは後ほどなので。

 

滝沢副社長がジャニーズを退所し、後任が井ノ原快彦さんになった、ということで。

滝沢副社長とはだいぶ印象が違う方が後任についていることに、事務所の思惑を感じるというか、やはり滝沢副社長、事務所と意見が合わなくて辞めることになったのかな……とか思わずにいられない、というか。

記事の中で井ノ原さんがチラッと嵐の名前を出してるところにも闇を感じるというか。

 

滝沢副社長って、良くも悪くも自分の理想の押しが強いというか、俺についてこい! ってタイプの引っ張って行くリーダーだと思うんですよね。ブログ主にはそう見えました。

それって後輩に対しては面倒見がよくて親身になって相談に乗ってくれて、そして率先して手本を見せてくれるリーダーなので、もちろんそれは悪いことでは全然ないのですが。

実際、滝沢副社長のプッシュでデビューが叶った後輩始め、尊敬している人、感謝している人も多いはず。

一方、大野智は良くも悪くも滝沢副社長とは真逆のリーダーだったと思うんですよね。自分から後輩達にああしろ、こうしろと言うことは滅多になく、もくもくと自分の技量を磨き自分の背中を見せることで後輩達に自ら成長していって欲しい、と願うタイプというか。みんなは自分のやりたいことを好き勝手やっていいよ、という、言葉を変えれば放任タイプのリーダーというか。

若き日の嵐4人も、理想のリーダーはおそらく滝沢副社長みたいな人だったから、大野智のことを何度となく「リーダーらしいことなんか全然してくれない」と言ってたんだろうなあ、というか。

これ、どっちも事務所にとっては扱いづらいというか、本人達がなまじ有能なのでクビにはできないししたくも無いけど、でもできればもうちょっと……滝沢副社長にはもっと事務所の言うことを聞け! 大野智にはもっと主体的に動け! と、言いたいのに……みたいな歪みがあったんじゃないかなあ、みたいな。大野智の活動休止と滝沢副社長の退社を合わせて考えると何となーくそんな風に思えると言うか。

後を継いだ井ノ原さんは、2人のいいところを受け継いだ上で、事務所と上手くやっていく世渡りも上手な、こう……事務所にとってはとても扱いやすいリーダーなんじゃない? って感じがするんだよなあ、という。

嘘か本当か知りませんが、天に旅立ったジャニー社長は現社長とは折り合いが悪かった、みたいな話を聞いたことがあるんですよね。ええ。多分そこらへんのネットニュースからw

ジャニー社長が育てたグループも現社長の手にかかると変わって行ってしまう、とジャニー社長が嘆いていたとか何とか、ここまで来ると記者の創造臭がしますが、実際にジャニー社長の後を継ぐ! と自ら名乗りを上げた滝沢副社長がたったの数年で退社の道を選んだ、ということは、あながち嘘でも無かったではなかろうか。

 

で、結果として事務所は事務所の理想(通りに動いてくれる)リーダー、井ノ原さんを後任に据えることに成功したわけで……これは事務所の勝利……? 

ジャニー社長の指導の元、ここまで事務所は大きくなったのに?

 

井ノ原さんは、記事の中で「嵐にもお手伝いをお願いしようかな」って冗談混じりのコメント出してましたけど……これは穿った目で読むと怖いというか。

嵐がいまだ解散もできず活動休止の宙ぶらりんな状況になっているのは、嵐が稼いでくれる金額は事務所にとって絶対手放したくない、という事務所の懐事情があるんだろう、と思っているのですが。

暗に、お前たちは辞めさせないからな、という圧力を感じる? と思ってしまったのは、ブログ主の認知が歪んでいるからですか、そうですか。

いくら何でも言いすぎだろう、考えすぎだろう、と思っていましたけれど。数日も経たないうちに起きた騒動を考えると……

この話、明日に続く!