本日はネタ記事です | 世界一難しい恋の話

世界一難しい恋の話

2016年04月13日スタート
日本テレビ系列水曜22時
連続ドラマ「世界一難しい恋」の応援・感想ブログです。

本日は特に意味の無いネタ記事です。ずーっと24時間テレビについて真面目なこと書いてきたので思い切りふざけた記事も書きたくなりました。

きっかけはTwitter経由でこのブログの記事を読んだことがきっかけ。

 

 

誰でも知ってる「桃太郎」という物語を特定の人物に読ませたらこんなに面白くなるのかとげらげら笑ってました。

個人的に同じシリーズの浜田省吾バージョンも面白かったです。

これ読んで、同じコンセプトで桃太郎を嵐メンバーに読ませたら? って考えたら大野智と櫻井さんでいい対比になったのでネタ投下していきます。

誰でも知ってる桃太郎。読んでる人によってこんなにも雰囲気の変わる桃太郎。

 

もしも大野智が「桃太郎」を読んだら?

 

(´・∀・`)>昔むかしぃ、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。
おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんが川へ洗濯にいったら、川にすっげーでっかい桃が流れてきました。
おばあさんが桃を割ったら、中から赤ちゃんが出て来たんで桃太郎って名付けました。
えーっと、それで桃太郎がおっきくなったら、鬼が来てやべえってなって、鬼退治に行くことになりました。
途中できびだんご食ってたら、犬と猿と雉が来てだんごくれって言うからあげたら仲間になりました。
そんで鬼ヶ島に向かったら、鬼がめっちゃどんちゃん騒ぎしてて、何か楽しそうなんで仲間に入れてっていったら一緒に酒飲むことになりました。
んで、ついでに村から持ってった宝物返してくれ、仲良くしようぜって言ったらいいよって言ってくれたので、宝物持って一緒に村に返って仲良く暮らしました。めでたしめでたし。あれ?

もしも櫻井翔が「桃太郎」を読んだら?

(`・3・´)>えー今から400年ほど昔、現在の岡山県にあたる土地で起きた話です。そこで暮らしていた老夫婦が……あっ、失礼。明確な年齢の表記も無いのに「老」は不適切な発言でした。謹んでお詫び申し上げると共に、今後、記載を「夫婦」「男性」「女性」で統一していくことを明記したいと思います。
また、この先、男性が山へ芝刈りに、女性が川へ洗濯に行く描写がありますが、家事は女性の仕事であるといったモラル・ハラスメントや男性は外へ仕事に、女性は家の中で家事を担うべきといった性差別的発言の意図はなく、互いに得意分野で働くのが合理的であると双方合意の上での作業分担であることを申し添えておきます。
女性が川で洗濯をしていたところ、川の上流より両手で抱え上げられる大きさの桃が流れてまいりました。大きさ的に意図的に投棄された可能性が高く、持ち帰っても窃盗になる可能性は無いと判断し、女性は桃を家に持ち帰りました。
腐敗の形跡が無いことを確認した上で夕食にすべく桃を割ったところ、中から3200グラムほどの元気な男の子が産声を上げていました。これも桃を持ち帰ると決めた自分の責務であると夫婦は男の子を引き取ることに決め、「桃太郎」と名付けました。安易な名づけであると批判もあるやもしれませんが、当時の姓名判断で確認したところ、画数的にももっとも運勢の良い名前であったとのことです。
さて、桃太郎は成長後、村の皆を苦しめる鬼と相対すべく鬼ヶ島に向かうことになりました。お国のために我が身を犠牲にすべき――戦前の日本ではごく当たり前とされた考え方です。彼らの犠牲の上に、今の日本の平和があると思うと大変感慨深いですね。
道中、桃太郎は犬、猿、雉という3人の同伴者を得ることになりました。彼らが仲間になった経緯を示すと、桃太郎が昼食に女性が用意してくれた大変美味なきびだんごを食している最中に芳醇な香りに惹かれて犬、猿、雉がそれぞれご相伴に預かりたいと交渉に来た次第です。
桃太郎が、これは大変貴重な食糧であるので無償で提供することはできないが、労働に対する正当な対価として支払うことなら可能であると答えたところ、鬼ヶ島への同行を犬、猿、雉側から提案されました。決して強要があったわけではないことを申し添えておきます。
鬼ヶ島に到着すると、早速鬼が桃太郎を追い返すべくやって来ました。そこで桃太郎は、「話し合いを希望する」「この犬、猿、雉は公平な第三者であり証人として連れてきた次第であり、決して敵意はない」と両手を上げて宣言し、鬼と交渉の場を設けることに成功しました。
桃太郎側の主張として鬼が略奪した村人達の財宝の返還を求めたところ、鬼側からは「自分達は謂れのない差別を受け大変な苦痛を感じている。これは正当な賠償要求である」と回答がきました。
詳しく確認したところ、鬼は「自分達と人間の違いは肌の色、角の有無だけであるにも関わらず『鬼』と不当に貶められ疎外されてきたこれは差別である」とのことでした。
桃太郎はその訴えに一定の理解を示しつつも、損害賠償とは双方納得の上で支払われるべきであり、一方的に略奪していくことは認められないことを説明し、まずは一度、宝物を返還して欲しい、その上で双方の立場から話し合いをすべきだと粘り強く説得しました。
最終的には鬼も納得し、宝物を返還することに合意してくれました。桃太郎はその後も鬼と人間の共存に尽力し、とうとう和解を勝ち取ることに成功しました。めでたしめでたし。

 

しつこいようですが2人が読んでるのは同じ「桃太郎」の物語です。書いてみたらめっちゃ楽しかったですw

ちなみに残りの3人をやるかは全くの未定です。