今期のドラマは、妄想しづらい!!! 前編 | 世界一難しい恋の話

世界一難しい恋の話

2016年04月13日スタート
日本テレビ系列水曜22時
連続ドラマ「世界一難しい恋」の応援・感想ブログです。

大野智とも親交が深い屋良朝幸さんのインタビュー記事が雑誌に掲載されてるみたいです。

 

 

ちょこっと内容読めますけど、まあ嵐の名前は「嵐がデビューしたとき焦った」みたいな一文で、その親交が詳細に語られてるわけじゃないっぽい。

ただ、今となっては幻のユニットみたいになってるMAの話もちょこっと出ていたのは意外でしたね。

当時、屋良さんはデビューには全く興味が無かったとか、その辺りも大野智と被るところがあるなあと思いつつ。

もうCDデビューは無いだろうし……と自分の人生に悩んでいたところを堂本光一さんに誘われて……みたいな内容を読んで、後にジャニーズに取り入れられたという22歳定年制度はいい制度かもなー、と思いましたよ。

屋良さんの時代とはデビュー待機中のJr.の数が段違いだ、という事情も大きそうですけれど。才能はあるけれど才能だけではやっていけない芸能界の世界、年を経てから一発逆転する可能性だってもちろんゼロではないけれど、でもやり直しが聞く若いうちに……というのは、それも大人の冷静な判断だよな、としみじみ。

興味のある方はネットで内容確認してみて下さい!

 

さて、今日の話題。

 

昨日の記事に引っかけて、早速今期のドラマで妄想記事です。

……が、正直、今期のドラマって「大野智でこの役見てみたいな!」というのが少なくてもう……とりあえずざっと見てるドラマだけ。

 

「競争の番人」

公正取引委員会と言う、これまであまり話題になったことのない仕事がメインで扱われています。ジャニーズライブのチケットがほんのわずか一般販売されるのは独占禁止法に触れるとかそんな話だったので、ジャニヲタにとっては全く無関係な話題でもないですが。

杏さんが警察でヘマをして左遷されてきた新米で、坂口健太郎さんが東大を首席で卒業して20歳で司法試験に合格した天才エリートだけどわざわざ公正取引委員会に来た変人、って役回りです。杏さんのウェディングドレス姿は綺麗でしたよ。私生活のあれこれが不憫なだけに余計に……まあそれはともかく。

そもそも公正取引委員会が、あんなにも権限の無い部署だったというのが意外で、今のところ対立している山本耕史さんの憎々しさのインパクトに完全に負けてる感があるので……まあ大野智が演じるとしたら坂口健太郎さんの役になるのかなあ。しかし、もし杏さんと並んだら身長で完全に見降ろされていてちょっと絵面が可哀想なことになってたろうな……どっちかと言うと山本耕史さんの役の方が面白そうかもしれません。ふてぶてしく憎々しい大野智。見たことない役回りです。

なお、主人公’sの上司役で小池栄子さんも出ているので坂口健太郎さんと山本耕史さんが並ぶと大河ドラマ感が凄い。

 

「魔法のリノベ」

不動産業界を描いたドラマですと前期に「正直不動産」というドラマがあったのですが、こちらは不動産業界でもリノベーション、しかも工務店が舞台なので営業、設計、実際のリノベーション作業まで一挙に自社で請け負う会社……なのかな? が舞台と、これ自体は結構目新しいドラマ。相見積もりでライバルの大手業者とばちばちやりあったりリノベーション案を実際に映像で見せてくれてBefore-After映像で見せてくれたり、興味深くはあるんですがところどころ挟まる勇者ヨシヒコみたいな映像は何とかならないのか。

このドラマ、波瑠さんは元々は大手の不動産会社にいたのが恋愛のいざこざで間宮祥太郎さんの実家の工務店に異動してきた出来る営業で、間宮祥太郎さんが今まで一回も成約を取れたことのないダメダメ営業マン(バツ2のシングルファーザー)という役どころなので、まあ、大野智が演じるなら間宮祥太郎さんの役……かなあ。

押しの弱い営業マン、というのは大野智にはまりそうですし、シングルファーザー役はぜひ見てみたい! しかし相棒が波瑠さんか……「世界一難しい恋」を思い出してしまうな……

どうでもいいけど「競争の番人」と連続して見ると、波瑠さんと杏さんの顔が被って見えたんですけどブログ主の目がだいぶ疲れてるってことでしょうか。

 

「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」

学生の頃に凄惨な事件に出くわしてから、人の感情が色で見えるようになった、という飯豊まりえさん演じる女性刑事と、かつては熱意溢れる刑事だったけれど上司の不正を告発しようとして失敗して飛ばされてきた男性刑事(浅香航大さん)の、これもバディものです。刑事ものだとバディものは珍しくないですし、特殊な能力を持った女性と最初はその能力に懐疑的だけれどそのうち信頼していくようになる男性、というのもありがちと言えばありがちなんですが。縦軸にある、女性刑事が過去に出くわした凄惨な事件の犯人が気になるところです。この構成は「トレース」かな……いろんなドラマの設定を寄せ集めたみたいなドラマになってるな……

大野智にやって欲しいとしたら、浅香航大さんの役よりは圧倒的に飯豊まりえさんの役。

人から見える感情を絵に描くシーンがたくさん出てくるんですけれど、大野智がやればさぞ映えるだろうなあ……でも、あれ、綺麗な女性だから絵を描くときだけ饒舌でもそれ以外はフード被っておどおど、みたいな役回りも見ていられるけど、あれを男性にやられたらちょっとイラッとするかもしれない……正義感溢れる浅香航大さんの役、は飯豊まりえさんを支える大事な役ですが、正直面白みはない……むしろ犯人役でゲストに来てもらいたいかも。

大野智に裏のあるサイコパス犯とかやらせたら絶対面白いと思うんですけどね。表ではにこにこ人当たりがよくて警察すらも騙されそうになるけれど、実は……みたいな。大野智がゲストに出るとなれば絶対話題になると思うんだけどなー……

 

というわけで前編ここまで。後編までに新信長公記も見て、後編は「石子と羽男」「初恋の悪魔」「新信長公記」の3本を大野智で妄想! 行きます。