メンバー同士、仲がいいってこういうグループのことを言うんじゃね? と思ったつぶやき紹介。
大倉忠義/Producer@J_ohkura_88
自分の推しは、あの人達。やかましくて泣いて笑って酒大好き。先輩もいて同期もいて、友達なのかパートナーなのか…くっついたり離れたり…でも愛に溢れてて好きです。どんな未来であれ、幸せに過ごしていけることを笑顔が絶えない日々を今日この夜… https://t.co/UzaKGSgdnr
2022年07月07日 20:01
大野智を尊敬してくれている後輩、関ジャニ∞の大倉さんのつぶやきです。
入りたかったグループは? と聞かれて1秒の迷いもなく「嵐です」と言い切ってあの大倉くん。
色々、心身ともに不調を抱えているようですが、今もなおテレビでは関ジャニ∞として頑張りつつ、影では関西ジャニーズの育成を頑張っておられるとか……おお、こういう方こそ真の「演出家」よな……と感心したものですが。
この度、個人アカウントから七夕の日につぶやかれたのがこちらのつぶやき。
作中に個人名は一つも出てこないけれど、間違いなくこの書き込みはメンバーのことを指しているんだろうなーということが分かる、メンバー愛にあふれたつぶやきだと思いました。
嵐の公式アカウントは……個人アカウントと一緒にしちゃいけないんでしょうけれど、何か事務的ですからね。それ本人じゃなくてスタッフがつぶやいてるでしょ? 感にあふれているというか。仲いいですか? って聞かれたら「仲いいです、喧嘩したことないんで」「仲いいです。この間、飲みに行きましたよ」としか言わない嵐の「仲の良さ」とは、何か……何か根本的に違うんだよなー。
男同士の友情とは? 「仲がいい」ってつまりどういうこと? と、大倉さんのつぶやきを読んで哲学的なことを考えていました。
さて、今日の話題。
何かだいぶ久しぶりな気がする、TBSの某特番パクリ企画。先日放送予定だったのに、放送日に大事件が起きて放送延期になっちゃったあの特番です。
嵐の曲を歌詞に注目して紹介しよう! な記事、第20弾! 今回はオリンピックテーマソング②!
ちなみにWikipediaで嵐のタイアップ曲として紹介されている中、オリンピックのタイアップ曲は7曲ありました。3×2回で企画は終わりなのでブログ主がピンと来なかった曲が1曲あるということです。さあ、何でしょう?
「証」 2012年発売、日本テレビ系『ロンドンオリンピック』テーマソング
♪数えきれない涙と強がりを ひとり重ねて空を目指したんだろう♪
最初、「証 歌詞」で検索したら別のアーティストの曲ばっかり出て来ましてね……まあ、何百曲も歌ってればたまにはそういうこともあるでしょう……
前のオリンピックテーマ曲が、「ん? オリンピック?」みたいな歌詞だったのと対照的に、ゆずの「栄光の架橋」を彷彿とさせるザ・オリンピック! な曲だなあ、って感じでしたね。歌詞は。
アスリートが1人黙々と高みを目指していく、そんな内容の歌詞でした。
やたら「夢を追いかけよう」とか「仲間と一緒に」が多い嵐の曲の中では、ストイックな曲だと思いました。
しかしこの曲、Mステかどこかで披露したときの衣装が……Twitterでは「印鑑ケース」とか言われてましたが、嵐のあの衣装って本当にたまに誰が決めてんだ? と言いたくなる時があるんですけれど、それが悪い方向に作用しちゃったなあ、という印象が強くて……曲にもオリンピックにも相応しくない、まさに「悪目立ち」って言葉がぴったりくる様でしたな……
衣装が評判悪かったのが影響したかどうかは知りませんが、結局、発売年以降に歌われることはなかった不遇な曲でもあります。
まあ、嵐の曲で後々まで歌われたオリンピックテーマソングって「Hero」くらいで、後は大体アルバム曲かカップリング曲なのも重なってあんまりライブでは披露されないイメージですけど。
「Power of the Paradise」 2016年発売、日本テレビ系『リオデジャネイロオリンピック』テーマソング
♪何度Try Try Try そう重ねて たったひとつの答えをこの手にyeah♪
先の「証」に比べるとだいぶノリが軽くなったイメージがあります。
「証」がアスリート本人がもくもくと努力する姿をイメージしているとしたら、こちらの曲はアスリートに向かって頑張れ頑張れと声援を送っているような、そんなイメージがあります。まあ、あくまでもブログ主の主観ですが。
この曲、テレビでは確か24時間テレビでも歌われたはず。その他、日テレでオリンピックを振り返るとき、大抵この曲のサビがBGMに流れていたような印象が強いですね。
2016年と言えば大野智の連ドラが放送された年なので……その主題歌「I seek」を果たして年内にどれだけ歌ってもらえるのか、この年に歌ってもらえなかったら、もう翌年以降に披露の機会はないぞ……「誰も知らない」の悲劇再びだぞ……と歌番組のチェックに余念が無かったのですが、まあ、少なくとも2016年の間はそこそこ歌ってもらえてたんです。だってMステのクリスマスSPでトリを飾ってたしなー!! 確かどっかの番組では波瑠さんから「レイさ~ん頑張ってね~♪」って声援ももらえてたしな!!
でも、最後の最後……紅白という晴れの舞台では、選んでもらえなかった……紅白にはこの曲が選ばれたから……(´;ω;`)ウゥゥ
まあオリンピックのテーマソングだしな。国民的イベントでもある紅白の舞台でこっちを選ばれたのは仕方ない、と自分を慰めつつ。当時、「まさか紅白の会場でフライングとかしないだろうな。国の恥になるからやめてくれ」ってネット上で囁かれていた思い出がありますwww
「白が舞う」 2018年発売、日本テレビ系『平昌オリンピック』テーマソング
♪果てなき情熱にヒカリが宿って キミはキミを越えてゆく♪
先の2曲と違って冬のオリンピックのテーマソングなんですよね。
それに合わせてか、歌詞にやたらと「白」が目につきます。雪をイメージしてるんでしょうね、多分。
しかしカップリング曲だったからか、結局ライブでは一回も歌ってもらえなかったような……? 一回くらいはありましたっけ?
冬季五輪だから……ってわけでもないでしょうけれど、歴代の曲の中でもトップクラスに印象が薄い曲です。……好きな曲、とか、いい曲、とか、そんなイメージは残っているのですが。実は歌詞だけ見せられると、咄嗟に曲が出てこなかった。
ストイックに高みを目指す「証」、アスリートを頑張れ頑張れって応援してる「Power of the Paradise」と比べると、こちらはアスリートの不安とか孤独とか、内面にスポットが当たっている印象。
「夢を託された」ってあるのですが、これは観客の応援を「託された」と表現しているのか、オリンピック出場に当たり蹴落として来たライバルたちの夢を「託された」って表現しているのか、普通に考えるとこのどちらかになると思うのですが、歌詞の内容的に、もしかして家族とか親友とか、近しい人を亡くしていて、その人の夢を託された、って可能性もあるのかな? って考えていました。いろいろストーリーが浮かぶ歌詞ですね。
というわけで紹介されなかった曲は「Road to Glory」でした。2014年発売のこの曲、ブログ主にとってあの忌まわしい音楽番組で紹介されたイメージが強くてですね……! そこは後に続く「金田一少年の事件簿」「地獄先生ぬ~べ~」と同じく、某ドラマの主題歌を紹介しときゃよかったんとちゃうか!! それで普通に大野智の誕生日を祝ってれば全部丸く収まったのに……! という私怨が入り混じっておりましてねw 曲に罪はありませんしもちろんオリンピック選手の映像をバックに紹介された曲は素晴らしかったけどその後にヲタの気持ちを踏みにじったあの投票のイメージが強すぎてもう……
そして「カイト」はオリンピックテーマソングって扱いじゃないようなんですよ、どうも。
少なくともWikipediaでは、あくまでもNHKの「みんなのうた」とか特番の主題歌、って扱いみたいです。ずーっと日本テレビだったのに、急にNHKのタイアップ曲を歌うわけにはいかない、って大人の事情でもあったのか。
というわけで本日の記事はここまで! 明日はまた、雑談記事に戻ります。