10月は番組改編期。というわけで9月と言うのは、夏のドラマが最終回を続々迎える傍ら、毎週見ていたバラエティが予告もなく(あっても気づかないパターンもある)最終回を迎えて「ええーっ!?」となる季節。
ちなみに今年の9月、終わりを迎えるバラエティの一覧はこんな感じ。
有吉反省会
幸せ!ボンビーガール
アナザースカイ
ウチのガヤがすみません!
あいつ今何してる?
ハナタカ!優越館
爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞‼︎
パネルクイズ アタック25
ぴったんこカン・カン
爆報!THEフライデー
教えてもらう前と後
多いな……いや多すぎるやろ……コロナのせいでロケに行けなくなったとか、MCが大御所でギャラ払うのがきつくなったとかいろいろ理由はありそうですが、コロナが一番ひどかった去年ではなくだいぶ気も緩んでる今年の9月に集中しているのは何か理由があるんだろうか、と思いつつ。
もっとも、ほとんどの番組はあまり思い入れが無いというか、もちろん見ていた番組もありますし「幸せ!ボンビーガール」とか「ぴったんこカン・カン」とかは大野智が番宣に出してもらってたよねえ、とほっこりする思い出もありますが。毎週楽しみにしてたのに! というような番組ではなく、最終回、と聞かされても「ふーん」くらいの感想だったのですが。
唯一、ブログ主にとって思い入れ……というか終わって欲しくなかったなー、となる番組が、同じく今年の9月にひっそり……いやだいぶ華々しく最終回を迎えていました。
その名も「おしゃれイズム」!!
何で? と聞かれたら、嵐の中で大野智だけゲストに出してもらえなかった、という苦い思い入れがあるからなのですがw
同じパターンで「とんねるずのみなさんのおかげでした」もだいぶ落ち込みましたよ! いつか食わず嫌いに出て欲しかったのに!
しかもどっちも、番宣の機会はあったんですよ! 食わず嫌いだったら「鍵のかかった部屋」! おしゃれイズムだったら「怪物くん」「世界一難しい恋」のときとか!!
何で出られなかったのかなあ……スケジュールの都合かなあ……少なくともMC3人は他の番組では共演してるから共演NGとかじゃないしなあ……「しゃべくり007」には出られるのに「おしゃれイズム」に出られなかったのは謎でしかないな……
とまあ、そんなことを嘆いていた月曜日の朝でした。
さて、今日の話題。
もうすぐ9月が終わります。10月になったら、11月3日、26日に解禁が発表されたアレやコレやの争奪戦が始まるぞ、忙しくなるぞー……! と意気込んでいたら!
何となーく個人的に水をぶっかけられる感想記事が上がっていました。
ORICON NEWS(オリコンニュース)@oricon
嵐『ARASHI 5×20 FILM』夢のつづきでまた5人に逢える【超速鑑賞レビュー】(写真 全2枚) https://t.co/u1Xm8fcGE6 #嵐 #ARASHI #ジャニーズ #映画 @arashi5official
2021年09月26日 08:01
どんな感想だったのかは、実際に記事を読んで頂きたいのですが。
う、うーん……(汗)
えーと、この記者さんは丸の内にあるドルビー・シネマで見た、とのことなのでドルビー・シネマ版の感想ですよね。櫻井さんも登壇した「ジャパンプレミアム」で報道陣向けの先行公開だったとのことで、その前に中国映画祭でも先行公開があって、11月3日のドルビーシネマ版も先行公開と言われてて、「先行公開とは……」と哲学的な思いに囚われているのですがそれはさておき。
ブログ主が引っかかった感想は以下の通り。
>オープニングは東京ドーム上空の夜景、そして世界各地の2019年12月23日午後6時の様子から始まる
嵐の様子を見せて欲しいんですが……
>とにかくカット数が多い今作
大野智の歌ダンスは正面からじっくり見せて欲しいんですが……
>そして“画”として美しい場面の数々。観客も持つペンライトは、曲ごと、座席ごとにコントロールされ、それ自体が演出の一部になっている
そんなもんより嵐を映して欲しいんですが……
>MCなどはなく上映148分間、ひたすら彼らのパフォーマンスと曲を凝縮
MCはライブの楽しみというか醍醐味なのに……
ブログ主は演出ありきのライブには批判的です。理由は簡単で、円盤になったときにご自慢の演出をこれでもかこれでもかと押し込んだ結果、肝心の歌ダンスが全然映ってないやんけ!! となる率が高いからですがw
美しいペンライトの波を見せたいがために歌ってる嵐が超遠景、派手な花火や風船を見せたいために歌ってる嵐が超遠景。明らかに踊るのに向いてなさそうな暑苦しい衣装、重そうな衣装で踊る嵐より、Tシャツにジーンズとかで伸び伸び歌って踊る姿が見たいのに……
広いドームでのライブとなると、天井席の方にも楽しんでもらうためにある程度、派手な演出で盛り上げる必要があるのは理解はできますが。DVDやBlu-rayにそれ必要ですか? そこに歌って踊る嵐がいるのにスクリーンの映像を映す必要がどこに!? みたいなイライラが募るので、たった一度だけ見た狭いアリーナ会場(サンドーム福井)でのライブは本当に本当に楽しかったなあ……としみじみ。
カメラを130台、ですか? 持ち込んだ、という話を聞いたときから、このシューティング・ライブはいつも以上に演出が派手そうだな、と警戒していたのですが。どうやら、感想を読む限りその懸念は当たってそうな予感。
実際に遠征してライブに参戦することを考えればだいぶ安上がりですが、それでもドルビー・シネマと通常ライブ、両方行けばそれなりのお金がかかることは確実です。
観劇は、自己責任で……ブログ主は、そこに大野智が歌っているのなら! くらいハードルを下げて行こうと思います……