今更ながら……ARASHI'S Diary Voyage ②ー5×20 感想 | 世界一難しい恋の話

世界一難しい恋の話

2016年04月13日スタート
日本テレビ系列水曜22時
連続ドラマ「世界一難しい恋」の応援・感想ブログです。

ようやく契約して一か月で解約を目論むNetflixの感想記事第2弾です。

この調子で1話ずつ見ては感想を書いて行く予定なのですが、2話にしてその予定が崩れそうな予感がひしひしします。

さすがにもう、ネタバレとか気にしなくてもいいと思いますが一応……

 

・有料コンテンツなので、詳細な書き起こしではなくかいつまんだ感想記事になります

 

この注意書きだけは忘れずに。というわけで嵐ドキュメンタリー2話の感想。

→長い。疲れた。

 

以上。で終わりたくなったんですけれどそんなわけにもいかない……

いや、大野智はいましたよ。結構、いいショットもありました。

でもそのワンショットが来るまでの他メンターンの長いこと長いこと……

 

この2話は、主に2018年-2019年にかけて行われた会員数=動員数を目指す一大ツアーとなった5×20がいかにして出来上がったか、の裏側ドキュメンタリーですかね。

最初に華やかなライブの光景を切り取りつつ、裏側の移動シーンとかを差しはさむ構成は面白いと思いましたが、いかんせんどこもシーンが短い!!

ライブのシーンなのか、舞台裏のシーンなのか? を考える暇もなくぱっぱぱっぱ映像が切り替わるので、見ていて目がちらちらしてきました。

ましてや、ライブの映像なのでペンラの海とか目に刺激の強い映像も多かったですからね……このドキュメンタリーを編集した人は疑問に思わなかったのでしょうか。

あ、大野智が歌ってる♪ と思ったその瞬間には別の映像に切り替わる悲しさったら無かったです。もっと1シーンをじっくり見せて欲しかったなあ。って、まさかこの後続く22話、全部同じ感想が続くんでしょうか。

 

数分に渡ってライブの映像が流れた後、時はさかのぼり2018年の秋……この頃既に、彼らは休止の決意を固めていたってナレーションが重い……その頃のヲタは、そんなこと想像もせず、いずれ自分が入れるはずのライブに胸をときめかせていた頃……

から始まる怒涛の演出家様の独断場に見ていてげんなりしたのはブログ主だけでしょうか。

合間合間に大野智もいるのに一言もしゃべらず、死んだ魚みたいな目でじーっと一点見つめてる様子に、このワンマン会議が休止のきっかけの一つちゃうんかと疑いたくなったんですけど。夜中の1時40分になってる時計をこれ見よがしに映してましたけど、世の中は働き方改革が叫ばれて残業NGの動きが広まっているのですが時代を逆行してるなあ。

一人で曲が決まらない決まらないと悩んでたと思ったら次のシーンでは5人+スタッフのシーンへ。しかし喋ってるのは一人だけ。ただひたすら一人の声を聞きながら、残りの4人は一点見つめて聞いているのかいないのか、な会議の後に、今度はまた1人+スタッフでああだこうだと揉めるシーンへ。

どの曲をどのタイミングで流してどんな衣装を着てどんな演出を……と言ったことは本当に一人で決めていて、一応他のメンバーの意見も聞くけど、その聞き方がノノ`∀´ル<異論のある人? って、他のメンバーの要望とか意見は異論扱いなのか……と、いろいろ察した回ではありました。

だから嵐のライブって、いつもいつもいつもいつもセトリ入りする曲がある一方でデビュー年に1回歌ったっきり姿を消す曲と扱いに差があるんだな……と納得。演出しにくいからと除外されてきた「Monster」や「Face down」の恨みは忘れない。

会議の最中にもぐもぐサラダ食べてる大野智はよかったですけどね! 会議中のシーンの萌えポイントってそれくらいかな!

 

この2話を見ていて懐かしかったのは、出てくるスタッフも嵐も誰もマスクをしていなかったことですね。

ああ、そうか。この頃はまだコロナなんて世の中に無かったんだ。ほんの2年前のことなのに世の中すっかり変っちゃったんだなあ……としみじみ。

ある時期、相葉さんだけマスク+冷えピタで会議に参加してましたけど、体調を崩していたんですかね。

今だったら問答無用で休め! と言われるところでしょうが、この頃は少々の体調不良で休むなんて! だったんでしょうね。そこは、コロナ唯一の功績と言えるのか……悪化させることなく復帰できたようで良かったです。

 

あ、でも演出家様が多分「つなぐ」の前の大野智ソロダンスコーナー? についてスタッフに意見しているところはよかったですね。

スタッフが踊らない、とボソッと言っていたとき、「それだと演出紹介コーナーになっちゃう。大野智のかっこいいダンスを見せたい」と言ってくれたところだけは本当に良かった! あのシーン、演出も抑えめで大野智のダンスを最大限に引き立てつつ、最後にマリオネットの糸を腕一閃でばすっと断ち切るとこまで含めて本当にかっこよかった。

あの踊らない、と言ったのはスタッフの意見なのか大野智がそう言っていたのをスタッフが代弁したのかは不明ですが。結果的に大野智の最高のダンスを魅せてくれてありがとう! でした!

 

ここまでがセトリと構成決め? ですかね。その後の衣装決めで大野智がスタッフに体重を確認されて(´・∀・`)<太った? って聞いてるシーンにキャッ♪ となってました。大丈夫、太ってないよ!

(.゚ー゚)<この子、スイーツ好きなのよ

とか横から口を挟んでましたが、嵐の中ではスイーツ好きを公言している2人が痩せていて他の3人が年相応に身体に肉がついてきていたので、これは体質の違いなのか運動量の違いなのか? 相葉さんは、まあ忙しすぎて太る暇もなさそうなので分かりますけど。大野智の完全オフの一日に一度密着してみて欲しい……

会議のときはずっと櫻井さんの隣にちまっと座っていた大野智が、ダンスの振り起こしでは二宮さんとわちゃわちゃしてることが多かったのが印象的でした。

ヲタは好き勝手にあれ歌ってーこれ歌ってーって言いますけど。実際、一度のライブで30曲前後? の歌詞を全部覚えて、ダンス曲の振り起こしをして、動線を覚えて演出を覚えて……って大変ですよね。合間にそれぞれの個人仕事や冠番組の収録も入るわけですし。ライブ一本作り上げるのに、メンバーはこれだけの期間をかけてこれだけ努力しているんですよー……ということは、十分に伝わってきたドキュメンタリーではありました。

 

全体的に、今回、大野智は映ってるのに喋ってないシーンが多かった……

ダンスの振り起こしのシーンはよかったですけどほんの一瞬ですぐ次に移ってしまいますし。本当にこの映像のつぎはぎ、それぞれのシーンをもうちょっと長くするとかやりようはいくらでもあると思うのですが。

ラストにまた怒涛の映像つぎはぎシーンを数分流したところで次回の予告! のナレーションが二宮さん? だったので、また大野智の出番は少ないのだろうか、と危惧しつつ。

できればヲタがキャー!!! と歓喜するシーンも見れますように! と祈りながら、本日の記事はここまで!