判断は、

 

判断作用の意味にも

判断内容の意味にも

 

どっちの意味にもとれます。

 

判断して、その内容が正しくても間違っていても、それは一つの判断がなされたわけですから、

 

これは判断作用です。

 

判断作用によって、判断内容が定立されます。

 

判断の内容の言語的表現は「文(sentence)」あるいは「言明(statement)」と呼ばれます。

例「ピーターは人間である」

 

※現代論理学では、命題(proposition)と言います。

 

 

 

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