さて、SF映画を見るということは、特に重要なのだ。

ここからが、本題である。

 

SF映画は、物理的にありえないようなことも平気でやりのけるが、まあ、それはそれでいい。

 

重要なのは、その発想である。

 

そして、さらにめちゃくちゃ重要なのは、

自分のようなしょぼいのが、映画館に行ってSF映画を見ても、なんにもならん。

 

ホットドッグセットかポップコーンセットが、一人分売れるくらいだろう。

 

たとえば、一昔前の映画『マトリックス』を自分のようなのが見たとする。

 

しかし、

 

不思議なことに、

そのあと、

世の中に『マトリックス』的なことが実現し始めるのである。

 

これは、小学生のころから感じていたのだが、テレビやらで見たSF的なデバイスが本当に実現してしまう(それもかなり速い)。

 

すでに、お分かりの方も多いと思うが、これらの映画やドラマやらを見ている「偉い人」がそれを実現させているのである。

 

映画『マトリックス』を見たら、監督やら俳優やら、脚本家やら、エフェクトの技術者やらのことを考える。

 

そして、自分のことを考えるもんだ。

 

「こんなのあったらいいなぁ」みたいな。

 

しかし、

同じものを、偉い人(例:マーク・ザッカーバーグ氏)も同時期に見ているわけである。

 

その時点で、まだ偉くなっていない人だと思うし、そもそも、自分が映画を見ながら、「きっと今、どこかのCEOになるべき人が、同時に見ているに違いない」とかあまり考えないだろう(集中できんし…)。

 

で、そのあと、しばらくたっても、自分はなんもできない。

 

しかし、

成長してきた偉い人は、本当にそれを現実にしようとする資本力やら、なんたら力みたいな、いろいろな力を持っているのだ。

 

だから、本当に映画が、現実化してしまうわけ。

 

というわけで、いまバカバカしいと思われているようなことが、実は、幼い偉い人(まだだれか知らんけど)も見ているので、その人が資本力となんたら力でそれを実現しようとする。

 

よって、くだらなそうに見えるものをはやめに見る。

 

自分がくだらないと思っても、どこかの偉い人が感銘を受けている可能性があり、それが、将来的に、自分の身の回りと関係してくるのである。

 

他人ごとではない。

 

SF映画は他人ごとではない!

(アニメもね)。

 

 

すごく不思議なことがある。

自分が小学生のころ、テレビで「スター・トレック」(当時:宇宙大作戦)が放映されていた。

 

そのとき、タッチパネルがあった(だって、スタートレックって、1960年代だよ)。

 

いや、絶対、スティーブ・ジョブズ氏もああいうの見て考えたって。

 

ドラマの中で、コンピュータに「コンピュータ?」っていうと、「はい、なんでしょう」みたいな返事をしていた(heisiriとは言っていなかったが)。

 

あれ、絶対、実現させようとする人がいて、できたわけでしょう。

 

 

あと、自分が小学生のころ、テレビの深夜帯で「ミッション・インポッシブル」(当時:スパイ大作戦)が放映されていた。

 

そのなかに、ドローンが出てきたのである。

 

円盤みたいなやつで、狭い通路をリモコンで飛んでいるんである。

 

小学生の自分は、アホだったので(今も同じだが)、弁当箱くらいのサイズの箱の四つの端にモーターとプロペラをつけて、浮き上がらせようとした。

 

オヤジがそれを見いて「そんなものが、浮き上がるはずがない」と言った。

 

もちろん、浮き上がらなかった。

 

さらに、オヤジが、衝撃的なことを言った。

「あれは、テレビだから飛んでるんで、実際にはできない」

 

みなさまがた。

 

この「できない」とい言葉が、どれほどの人間の夢を失わせてきたことでしょうか(なんか自己啓発プログラムみたいになってきた)。

 

そんなわけだから、あのシーンは、他の映画にも影響して、今、ドローンがあるに違いないのだ(もちろん、SF小説が先の時もあるだろう)。

 

とにかく、

 

誰かが空想する

SF小説・マンガ・映画・ドラマなどになる

それを、資本力となんたら力をいろいろもっている人が見る

現実化する

 

「ウルトラセブン」を小学生のころに見ていた自分が、今、Applewatchつけてんだから、絶対そうなんだって!


 

 

そこで、今後、起こることを、思い出すがままに、以下に書いておくので、早めに対策をたてておいてほしいと思う(就職とか、結婚とか、家を買うとかあるでしょ。いろいろ)。

あと、今まで50年くらいかかっていたことが、5年で実現するので要注意!

 

★これらは、何の映画か、小説か、ドラマかちょっと忘れたので、出典はわかりません。

 

・アバターがホログラフ化して、部屋に出てくるか、自分がアバター化して、テレポートする(これはもう製品化してしまった)。

 

・コンタクトレンズがスマート・グラス化する(映画『バットマン』)

 

★ちなみに、バットマンは、「あんな小さなモーターで、二人も高いところにスルスル引き上げれんでしょう」と思うのが普通だが、あれ、原子力モーターらしいよ。危険すぎる)。

 

・冷凍睡眠はもうできている(金がかかるが)。

・未来へのタイムトラベルはできる。

・光速が超えられてしまう。

 

・頭にチップを入れるとか、脳とデバイスをつなぐとかは、もう研究段階なので、将来は、「ちょっと、頭にインプラントしてくるわ」と出かける時代が来る。

 

・バーチャル地球が何個もできる。

そこをVtuberが行ったり来たりする。

 

・デス・スターができる。

・海の上に人工島ができる。

・宇宙までつながっているエレベーターができる(「ガンダム00」みたいな」)

 

・家で寝ていて、サロゲートで動く(二足歩行ロボが、テスラで発表されて久しいので、そうなるかも。こっちより、アバターの方が楽なので、建築現場とかはサロゲーとかも)

いや、建築現場それ自体がないって話もあるが。リアル世界も、マイクラみたいになるでしょ。きっと。

 

・部屋が丸ごと、ユニットバスみたいになって、引っ越すときは、それごと運んで、引っ越し先で、レゴみたいに合体させる。

 

・3Dプリンタで、ご飯をつくる(これは、確か『アップロード』という映画だったと思う)。

 

・脳内のデータをアップロードするのは、ロシアで開発しているし、日本でもバラエティに偉い科学者の方が、説明していた。

 

・人間が神になる『ホモ・デウス』は有名だが、VR空間で、なぜか紙の本を読む(人間、パラパラめくりたくなるようだ。次のページが隠れているから)。

 

・どんなに科学が進歩しても、なぜかスマホとタブレットとゲームはなくならない(傘がなくならないのと同じ)。VR空間でも、タブレット。

 

・アントマンを実現させるのは、無理なようだ…。

 

・レベル5になってタクシーがなくなる…、という割には、やっぱり人間の乗っているタクシーもある(「わしゃ、ロボットの運転なんてこわくてこわくて」←高齢化の社会だから)

 

・VR空間で、同じスポーツをするので、スポーツはなくならない。

要するに、模範となる土台は消えないようだ(いきなり、VR空間でスポーツをつくるというのはあり。ゲームと同じ)。

 

・ゲームがふつうになりすぎて、ゲームをゲームとあまり呼ばなくなる(「サッカーゲームの始まりです」とかあんまり言わんでしょ)。

 

・リアル世界では、身体のサイズ、形、美醜、老若・男女など、区別の基準が薄れてきて、それぞれが全部が個性になるから、人の区別の認識に意味がなくなる。

 

・ロボットのAIが進むなら、動物のIQも高まる(きっと『猿の惑星』、あと『ガーディアン・オブ・ギャラクシー』。

 

・今、障害と呼ばれているものはすべて消える。

一説では、だれも死ななくなる(わしゃ、その前に老眼をレーシックで治してもらいたいわ)。

 

・コロナワクチン(㎡-RNAワクチン)が応用されて、人間が強化人間になる。

 

・重力をあやつれる。

 

・可視光線がなくても、物体がわかる(光は電磁波だから)。

 

・透明人間スーツができる(光学迷彩、もうできてるらしい)。

 

・戦争は、コンピュータの中でやる(『スター・トレック』テレビ版にあった)。

★だいたいのSFの発想は、『スター・トレック』にあるそうです。だから、SF小説を書く人は、必ず『スター・トレック』を全部見るそうです。

 

・キーボードはなくならない(VR空間でもキーボードを使う)。

・完璧な翻訳機があるのに、なぜか語学の学校がある(やっぱり、自分で話したいんじゃないの?)

 

・宗教がなくならないし、宗教であることに気がつかない(日本を見ればわかる)。

VR世界で宗教が生まれる。

 

・「少子化」という言葉が死語になる。

・受験戦争がなくなる。

 

・テレビはなくならない。テレビ局もなくならない。テレビを見ないとか言って、みんな気が付いたら、別の形で見てる。テレビのエフェクト技術がよりプロ化するので、やっぱりテレビはテレビ。

 

・逆に、ある時期になると雑誌が増える(VR的に)。

 

・ウィルスの次は、巨大生物が出現する。

 

・建物は全部、リニアモーターカーみたいに浮いているから、地震がきても大丈夫。

 

・台風の進路を変える(もう、できてるか。そういえば、昔、人工的に雨を降らすっていうのがSFであったんだが、とっくの昔にできているようだ)。

 

・人間のバックアップをとる(合法的に)。

 

・電車のつり広告が消えても、有機ディスプレイの薄いのができるから、やっぱりつり広告がぶら下がっている。

 

・ユニクロが色の変わる服をつくるから、一着もっておけばいい。

・なのに、Louis Vuittonとかブランドは消えない。

 

・世界通貨が実現して、〇〇ゴールドと呼ぶようになる。

・世界政府が実現して、「私たちが秘密結社フリー・メーソンです」とばらすので、結局、普通の世界。

 

・ナノボット技術により、洗濯は不必要になるのだが、洗濯機がなくなると困るので、これは、秘密にされて、やっぱり洗剤が売れる。

 

・Apple社が指輪を作り、結婚指輪は、全部Apple社製。

 

・科学がどんなに進んでも、靴下はずっとやぶれ続ける(親指のところに穴が開く)。

 

・外科手術が減り、外側から治す(ビーッってなんか当ててたわ。未来の医者は、外科手術する現代人を見て、「体を切るのか?」と驚いてた。あれ、映画『スター・トレック』だったか、忘れた)。

(そういえば、透明アルミニウムというのがあったな…)。

 

・映画『トータル・リコール』(説明不要)

・映画『レディ・プレイヤー1』(そのまま)

・映画『シックス・デイ』(やばいやつ)

 

・そういえば、昔、一口薬を飲んで、「今日の食事は終わり」っていうのがあったな(まあ、カロリーメイト的なもので実現しているが)。

 

・陶器で食事をする機会が減る。ガラスのコップも割れないやつ。とにかく割れなくなる。

 

・戸建てなのかマンションなのかわかんないような、変な建築物ができて、「戸建て派」「マンション派」の議論が消える。

 

・環状線は、環状の筒みたいになって、その中を電磁石で浮いた不思議な物体が移動している。屋根もない。スケボー的な。

 

・重力が混乱して、上下がなくなる(なんかあったな。なんの映画だっけ。まだ見てないんだよね)。

 

・どんなに科学が進歩しても、とにかく傘がなくならない(なんとかしてくれ)。

 

・一時的にファッション界で、つなぎが流行る(工事現場的な)。うまくいけば、みんなつなぎを着る。楽になる。

マトリョーシカ風の服も流行る。

 

・靴にセンサーが入っている(一時期、ナイキで作られていたと思う)。…が、あんまり靴をはく機会はない。

 

・毛がすべて刈られる(『ボボボーボ・ボーボボ』)。

 

・みんな強化人間なので、『おつかれさまー』とか言わない。「マッスル!」とかいう。

・冬が寒い。

 

なんか、疲れてきた。

また、思い出したら書きます。

 

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トマスわんこにゃん