世の中には、様々な印象深い物語がある。

 

例えば、映画の「フォレストガンプ」は、とても感動的な物語だ。筆者の心の中で、大きな位置を占めている。

 

印象深い作品は、たくさんある。今回の記事は、そうした物語の一つについて書く。

 

皆さんは、ファイナルファンタジーというゲームをご存じだろうか。発売以来、感動的なストーリー等が話題となって、新しい作品がずっと作られてきた。

 

そして、10番目の作品である、ファイナルファンタジーX(ファイナルファンタジー10)は、筆者にとって特別な意味を持つ。小説等の他のジャンルも含めて、こんなに悲しく、それでいて感動的な物語は他に思い当たらない。

 

物語は、複数の軸を中心として進んでいく。主人公であるティーダと父親(ジェクト)との関係、そしてティーダと、ヒロインであるユウナの恋が中心だが、他にも印象深い展開がたくさんある。

 

この物語は、せつなく、そして悲しい。ファイナルファンタジーの作品群は単純な冒険活劇ではなく、悲劇的な要素は共通して感じられるが、それでもこの物語の悲しさは群を抜いていると思う。

 

しかし、その一方で、この作品は、本当に美しい。このギャップが、涙を誘う。このことが、この作品を特別な存在にしていると思う。

 

更に、キャラクターのファッションも良い。個人的な意見として、例えばユウナの衣装は、ファイナルファンタジーの作品群の中でもっとも美しいと思っている。

 

ファイナルファンタジーは好きなゲームだが、全ての作品を持っているわけではない。そのため、ファイナルファンタジーXと出会うことができたのは、ラッキーだったと思う。

 

もし、まだこの作品を知らない人がいたら、ニンテンドースイッチ等で遊ぶことができるので、是非挑戦してみてほしい。いつまでも心に残る、感動的な物語を体験してほしい。

 

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