美しい女性の立ち振る舞いを形容する言葉として、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」というものがある。

 

こうした表現について、現代は女性も男性も価値観は多様であり、従来型の枠組みに当てはめようとすることは、好ましくないのかもしれない。

 

しかし、そう思う一方で、筆者はこれらのいずれの花も好きであり、もし自分が女性であれば、こうした花に魅力をたとえられるのは嬉しいかもしれないと思う。

 

そして、現代では、これらの花の魅力は、男性にも当てはまる。

 

例えば、Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)関連のメンズ服には、牡丹や百合の花が描かれているものがある。こうした花は、男性にもよく似合う。

 

自然界に咲く、美しい花。

 

上記のものに限らず、花はそれぞれの魅力を備えている。それは、人間の個性の大切さにも繋がると思う。

 

そうした異なる魅力を、偏見を持たずに楽しみたい。そうすると、新たな発見があると思う。

 

今は、花の時期だ。あちこちに、美しい花が咲いている。

 

休日には、花を見にいこう。そして、そこでリラックスしよう。春の時期の休日の過ごし方として、最適な時間だと思う。

 

 

(アメブロでは個人的な内容、noteでは痛み医療を中心とした専門的な内容の記事を書いています。もし興味があれば、https://note.com/painmanagementもご覧ください)

「プラダを着た悪魔」の続編が、日本では5月から公開される予定らしい。また、新作の公開を記念して、4月24日(金)の夜には、テレビの地上波で前作が放送される。

 

この映画のポスター(日本版?)について、四人の人物の服装、特に色に注目したい。メリル・ストリープが赤、アン・ハサウェイが白、エミリー・ブラントが黒、そしてスタンリー・トゥッチは黒と白が混じったコーデになっている。

 

筆者は、このポスターを見て、「やはり、そうだよな」と感じた。黒、白、赤の三色は、エレガントなコーデの基本となる色合いだと思うからである。

 

自然界には、様々な色がある。そして、ファッションで使われる色も、たくさんある。上記の三色以外にも、美しいと思う色は他にもある。

 

しかし、色というテーマを突き詰めていくと、この三色に行きつくことは多いと思う。

 

例えば、コムデギャルソンの2026から2027年の秋冬コレクションで、デザイナーの川久保玲氏は以下のように語ったという(<「そして、最後には黒が残ったということ」ーー。 「コム デ ギャルソン」が改めて黒に回帰した理由を考える>、WWD Japan、2026年3月9日)。

 

 

<「そして、最後には黒が残ったということです」>

 

 

このショーについて、他の色も少し含まれていたが、黒を中心に構成されている。これまでに様々な色を試してきて、黒の魅力を再確認したということなのかもしれない。

 

筆者も、黒が好きである。Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)を中心に、黒や白の服が好きである。赤色も、差し色として使うことが時々ある。

 

これらの色は、単独でも、多くのことを語る。

物静かだが、強い意志も感じる。

そして、着る人の魅力を高めてくれる。

 

これらの色の魅力について、上記の映画のポスターを見て、再認識した。

 

色について考えることは、興味深い。なぜ、多くの人々が白、黒、赤をエレガントな色だと感じるのか。

 

例えば人間の感性に答えを求めることはできるのかもしれないが、それでは文化や習慣の違いによる影響をどう説明すればよいのだろうか。なぜ、そうした違いを超えて、多くの人々がこれらの色をオシャレだと感じるのか、その説明は難しい。

 

ファッションにおける、色の不思議。今後も、ふとした時に、このテーマについて考えてみるのも面白いかもしれない。

 

 

(アメブロでは個人的な内容、noteでは痛み医療を中心とした専門的な内容の記事を書いています。もし興味があれば、https://note.com/painmanagementもご覧ください)

自民党は、2月に行われた衆議院選挙で大幅に議席を増やした。

 

その理由は、何だったのだろうか。報道などを参考にすると、物価高などを含めた、人々の負担増への対応に期待することが挙げられると思う。

 

それでは、現政権の動向について、そうした期待に真っ先に取り組んでいるのだろうか。

 

政治に関する、比較的新しいニュースの中で、気になった内容をいくつか書く。

 

 

・「主婦年金」の制限

 

自民党と日本維新の会は、主婦年金と呼ばれている制度の対象者を制限することを検討するらしい。

 

以下、関連する記事から、一部の内容を引用する(<自維、主婦年金の縮小で一致 実務者「幅広に議論」>共同通信、2026年4月13日)。

 

 

<自民党と日本維新の会は社会保障改革を巡る13日の実務者協議で、会社員の扶養に入る主婦らが保険料を自ら納めずに年金を受け取る「第3号被保険者制度」の対象者を狭めていく方向で一致した>

 

 

第3号被保険者制度への評価は別として、こうした変更で影響を受ける人々のことについて、政治は考えているのだろうか。

 

以前の記事にも書いたが、遺族年金の制度についても、年金制度の加入者が亡くなってから原則5年間の給付に制限していくらしい(男女とも、受給者が60歳未満のケースが該当)。

 

https://ameblo.jp/sekainokesiki/entry-12960823627.html

 

 

・残業の増加に繋がりかねない変更

 

自民党は、残業と関連する規制を、緩めることに繋がる可能性がある変更を検討するらしい。

 

以下、関連する記事から、内容を一部引用する(<残業削減、一律の運用見直しへ 労基署の指導巡り、自民提言>共同通信、2026年4月10日)。

 

 

<高市早苗首相が掲げる「労働時間規制の緩和検討」を巡り、自民党が、企業に時間外労働(残業)の削減を一律に求めている労働基準監督署の指導の運用を見直すことを盛り込んだ提言案をまとめたことが10日、分かった。現行の制度内で残業がしやすくなるよう企業に支援することも提言しているが、長時間労働を助長しかねないとの懸念もある>

 

 

政治を含めた日本社会は、長時間労働がもたらす過労死などの問題について、考えているのだろうか。なぜ、規制を緩めるようなことをするのだろうか。

 

 

このように、いくつかの報道を参考にすると、生活の改善とは真逆の政策が進められようとしているのではないかという危惧を感じている。

 

個人的な意見として、これらのニュースには、共通するポイントがあるように思う。それは、労働力の強化である。

 

主婦(夫)の数を減らし、労働者の数を増やす。そして、残業の規制を緩めて、一人当たりの労働時間を増やす。これらの政策は、少子化の中、減り続ける労働力への対応という点で一致していると思われる。

 

しかし、こうした政策は、労働者を疲弊させ、少子化がますます進行する可能性が高いのではないか。そうなれば、長期的に見て、労働力の不足はむしろ悪化していくと思われる。

 

有権者は、選挙の後も、政治の動向をチェックしていくべきだと思う。そうしなければ、私たちの生活に大きな影響を及ぼす変更が、いつの間にか決められてしまう可能性がある。このことは、とても重要なことだと思う。