先日、某アウトレットモールにある、服のお店を訪れた。そこで、メンバーズカードを作ることになった。
女性店員が提示した紙には、住所などの情報を書き込む欄があった。その中には、生年月日もあった。
以下、こんなやり取りがあった。
筆者「あの、年齢のところについて、「2010年生まれ」とサバを読んでもいいですか?」
店員「それじゃ、私よりも若くなっちゃいますよ(笑)」
このように、年齢は、コミュニケーションのツールとして使うことができる。大変便利なものである。
しかし、いつも笑いをゲットできるとは限らない。時には、失敗することもある。
筆者は年齢を聞かれると、きまって以下のように答えている。
「精神年齢は20歳、体力年齢は28歳、そして実年齢は…秘密!」
これは、日本語だけでなく、英語でも同様の内容を答えている。高い確率で笑いをゲットできる、筆者の好きな言い回しである。
しかし、以前、ある女性の知人から年齢を聞かれた際に、上記の答えをしたところ、その女性は怒り出した。そして、冷たい顔つきになり、以下のように言った。
「そういうのはいいから、ちゃんと答えて」
このように、時には失敗することもある。年齢をコミュニケーションのツールとして使うのは難しい。
しかし、筆者は今後も年齢をツールとして使うだろう。洋の東西を問わず、年齢ネタは会話の際に役に立つことが多い。
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