やってしまった
このような想い
それは正に・・・
じっとり冷や汗が出るような
心臓がバクバクしてその音しか聴こえなくなるような
居ても立っても居られなくなって
行動したくてたまらなくなってしまうような
そのような感覚、経験、皆さんにもありますか
私は定期的にやってきます
だけれども、それもすべて
私の心の投影。
そして原因はいつもひとつ。
お供えノートに書き出しながら
心を見ていくと・・・
“本当に原因はたったひとつなのだ”ということを、聖霊が教えてくれます
今日はそんな私の『やってしまった』の一例を、皆さまに
この日は朝から旗当番でした
旗当番。
小学校の子どもたちの通学路に立ち、横断歩道など車通りの多いところで
子どもたちの登校を見守り、サポートする当番が定期的に回ってきます。
私自身も旗当番はもう七年目で、慣れたもの。
なんですが、この日、いつもと違ったのは
《車で旗当番の場所へ向かっていたこと》
旗当番の終わりかけの頃、ひとりのおじいさんがじっとこちらを見ていることに気づきます。
私から目を離さず、じっと見ている。
最初は「何だろう?何か用でもあるのかな?」と
気になりつつも、大して気に留めず
((何故だか、見てるなぁ〜))くらいにしか思っていませんでした。
担当の子どもたちの班が、無事全員横断歩道を渡りきり、帰る準備を始めた私。
その時も、おじいさんは片時も私から目を離そうとしません。
『・・・・・?』
そこまで見つめられると、益々不思議に思いながらも・・・
私は車に乗り込みました。
すると、おじいさんも自分の車に乗り込みます。
『え・・・・・?』
不思議な思いは募りながら、私は車のエンジンをかけました
すると・・なんと!おじいさんも自分の車のエンジンをかけたのです
『何!?怖い!!!』
ここで私の中の、自分を守りたい思いが発動しました。
その思いのまま、車を発進させる私。
おじいさんもそれを見て車を発進させる。
『もしかして、、家まで付いてくるつもり』
怖くてたまらないまま、車を走らせた私の後を少し走ったおじいさんの車は
小学校へ向かう路地を曲がり、走り去っていきました。
良かったぁぁぁァァァ
ホッとしたのも束の間、私の頭にものすごい勢いで憶測が走りだします。
もしかして・・・私が車を停めたのはおじいさんの敷地内だったんじゃ!?!
(確かにおじいさんの家はこどもたちの集合場所の敷地内に建っていましたが、集合場所は空き地だと聞いていました)
あのジッと見る目線は、勝手に敷地内に車を停めるな
のサインだった!?
おじいさん・・・小学校の方に走り去っていったけど、今頃職員室にクレームを言いに行ってたらどうしよう
もうあそこが子どもたちの集合場所として使えなくなったら・・・私のせい!?!?!
憶測って・・・本当にエスカレートしていきますよね
私の全身は冷や汗でびっしょり、、
私は居ても立っても居られず、おじいさんの家に謝りに行った方がいんじゃないか!
そんな想いが駆け巡りました。
『そんなつもりじゃなかったんです。
ここが敷地内だなんて思わずに・・・
ごめんなさい!!!』
これはもう、ただただ
【私を護りたい!!】
という思い。
おじいさんに謝ることで、そんなつもりじゃなかったんだと伝えることで
【私は罪を犯していない、ですよね!?】
【有罪じゃない、無罪だと言ってください!!】
これ以上罪を増やしたくないという泣き叫び
=私は有罪だ、という信念の投影。。。
奇跡講座に出逢う前の私は、このまま
居ても立っても居られず、行動してしまっていました。
この日の場合なら、本当におじいさんに謝りに行っていた可能性も大です。
もしくは『なんてことをしてしまったんだ』と自分を責め続ける・・・。
だけど、この日の私は
『ちょっと待って』
自分にそう言うことができました。
『少し立ち止まろう』
そして、私は聖霊と一緒に、この心をしっかりと見たいと思いました。
この出来事に、私は何を見ているのか
私が見えていないものは何なのか
私がこのことから気付けること
学べることは何ですか?
その思いの元、聖霊に心を合わせ、お供えノートを開き
自分の心に潜りました。
私がこの旗当番事件に
何を投影していたのか
私の中からどのような信念、泣き叫ぶ声が出てきたか
次回、詳しく書いていきたいと思います
今回も最後までお読みいただき、心からありがとうございます
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