日本は今後どうなるか?

安倍晋三元首相が統一教会に恨みがある人に殺されたがこの事件はマスコミの報道では安倍晋三の殺害は恨みのあるものにされたと誇張されているがこの話は頓珍漢な話に思われる。

 

安倍が今までしてきたのは多方面の国々との外交やアメリカや中国などに両属する米中両属ならぬ対米中従属である。アメリカの中国敵視には乗るふりをしつつ中国とも経済的な関係を維持してきた。こうしたことは今後の世界情勢を考えたら必要な事である。

 

米中両属であるが今後は中国との関係強化やロシアとの関係強化は必要となっていく。それは日本がロシアからガスなどを輸入しなければ今後、日本人の生活を維持できない。アメリカは強固にロシアや中国などの敵視をすればどちらかを選ばなければならなくなるだろう。そうなれば日本は中露との関係強化を選択するしかなくアメリカとの関係は終わらなければならなくなる。

 

そうなると日本を食い物にしてきたアメリカや軍産複合体などが困ることになるため日本を中露の側につくことを阻止するために安倍晋三を殺害させたのではないか?安倍晋三は今や自民党をまとめる力もあり中露との関係も構築していたため邪魔な存在として排除されたと考えてもよいのではないか?彼が殺されたことは日本にとってかなりの損失と思われる。

 

今後、日本では岸田首相の力が増しては来るがアメリカや軍産複合体が中露との関係を強化することは許すことはなく日本もロシア敵視に回ると思われる。台湾に米下院議長が訪問したことにより台湾と中国の関係が悪化すればアメリカが台湾を支援すれば日本も巻き込まれるが岸田が米国との関係をこれで終わりにするとも思えない。

 

そうなると日本はガスなどの資源もなく戦争に巻き込まれる可能性がある。今後岸田政権がどう出るのかはわからないが日本の最良の選択はアメリカとの関係を断ち中ロとの新たな関係を構築する以外にないがどうなるのか?