世界的な大潮流として核兵器破棄が現実になりそうだ。核兵器で敵対しているのは、米露 米中 イスラエルとイスラム諸国  インドとパキスタン 北朝鮮と米国である。米露、米中はこの流れに乗るだろう。核兵器の維持だけでも相当な金や労力がかかる。大量に保有する国こそ破棄したいと思っている。イスラエルは自国の存続が続く保障があれば直ちに核兵器を破棄する。インドとパキスタンも経済的関係を強めたほうがいいため破棄する動きに向かうだろう。北朝鮮は米国が核武装をやめればやめるような宣言もしているため核廃絶の流れに乗るだろう。問題は日本である。


問題は日本だ。尖閣諸島や北朝鮮の危機などをあおり核武装したいというのは政府の考えらしい。日本は米国亡き後、自立した勢力になるために必要だという意見がある。しかし自立でなく孤立であるだろう。またこの続きは書きたい。