反米だけど対米従属に国民を導くジャーナリストは多い。最近、考えるのだが小泉政権から始まったアメリカよりの政策には日本に利益をもたらすものはない。また世界にとっても有害である。イラク戦争のようなものをなぜ支持したのかだ。フセイン政権の統治はよくないふの部分もあったが開戦の理由は大量破壊兵器を隠し持つイラクに対しての制裁であった。しかしそのようなものはなかった。その後、米軍はイラクでの占領政策はイラク人を苦しめる結果になった。アフガニスタンでも同じだ。米軍が引くに引けない状況である。

米国の戦争を資金面で支えたのが日本だ。もし日本が米国の国債を購入するのをやめて米国との関係を終わらせていたら米経済が早い時期に破綻した可能性もある。そうなれば悲劇的戦争や紛争が世界的に収束する方向性に向かったかもしれない。しかしそのことを口にしないのが日本のマスコミだ。日本には(中国もであるが)世界を変える力がある。アメリカを支えるような歪な世界経済のシステムの構造を変換できる。今後発展する国々に資金供給を行い経済発展を国際的に誘発させるべきだ。経済発展が起きれば扮装や戦争は有害でありそうしたものをなくす動きが出てくる。また日本がアメリカに投資したお金はほとんど返らないが今後発展する国に投資した金は倍になり世界を回り日本に戻るだろう。


世界の状況を直すためにも日本が立ち上がるべきだ。