日本の建築技術にはおどろく面がある。SSダンパーのことであるがこれを住宅などの建物に補強するとかなりのゆれでも軽減されるらしい。耐震などの考えとは違い建物を強化するのではなく建物にSSダンパーをつけることにより、地震などでも建物を倒壊させないように地震の揺れを吸収するらしい。

また免震のように建物の底部にばねのような物をつけるのではないのでコストも安く今後、日本で需要が伸びそうだ。またSSダンパーの発想は五重塔の建築構造をまねした物で制震と言う考え方らしい。日本は建築技術が高水準なので構造改革などで建設業の排除を行ったことはマイナスであると現在分かった。今後は景気回復の経済政策を行いつつこうした技術を活用した製品を作り海外に売り込んで大もうけでき経済が回復することを願いたい。