米国の経済は今、安定した方向性に向かっている報道がなされているがそれは真実ではない。金融関連の大手の役員が退職するときには50億円ぐらいの退職金をもらえるようだがこれは公的資金が元手になっている。


こうした傾向は改善されないで加速されている。それと米経済の弱さは米国の企業自体で金を稼げないことだ。産業が空洞化して高金利や高配当の地域にお金を投資して儲けるシステムは景気後退が世界的に起きれば破綻の危機に直面する。

そのほかにも過剰投資状態の金融債券市場であるがほとんどの企業がゾンビ会社で政府が資金供給をできなくなれば、つぶれる会社はものすごく多い。
こうした状況にあるアメリカに貢日本はおろかとしかいえないだろう。