東北での地震後の対策はどうなるかわからない部分が多い。管政権は谷垣自民党総裁と増税をすることで話がまとまった?かどうかわからないがそのような話になったらしい。それに管総理の考えはおそらく小泉政権の行ったことを踏襲したいみたいなので経済復興が行われるかどうかは疑問点が大きい。

管総理の背後には官僚たちがいるのは確かであろう。対米従属派の外務官僚や財務官僚などではないかと考えられる。彼らはアメリカとの交渉ができる代理人として日本を影から牛耳っていた。政治家も官僚の言いなりに動いていたのだ。日本の経済が強くなればアメリカから「独立しろ」と言われれば従う以外に無くそのためバブル崩壊から日本の経済を破壊してきた連中である。

自民党であれば支配するのによういにできた部分はあったが、小渕元首相は東アジア共同体を作ることを密かに行ったため失脚させる準備をしていたのであろう。しかし小渕さんが死んだのでそれをしないですんだ。もしこのとき小渕氏が成功していれば世界の歴史の流れが大きく変わっていたかもしれない。


その後は森総理が短期政権でおわり官僚の傀儡の小泉政権が悪政を繰り返し国民をいじめた経緯がある。小泉政権は対米従属を強化維持して日本を破滅的な状況に向かうよううに方向付けたことは日本にとってマイナスだ。しかし官僚にとってはこれほどいい総理大臣はいなかったであろう。
その後の自民党の総理も脱小泉路線を試みたが力尽き政権の座を手放さなければならなくなった。民主党政権になってから鳩山首相は官僚がコントロールしにくい部分がある陥れて辞任に追い込んだのだろう。

民主党の党首選で小沢氏と管総理が争ったとき小沢では官僚がコントロールできないために陥れて可能性もある。こんご管政権は日本の経済をさらに悪化させる政策をして日本を潰す可能性は高いと見たほうがいいだろう。小沢氏が早く復権することを強く望むしだいである。