冷戦後中国の経済は発展の傾向にある。イギリスメディアなどが中国経済崩壊を言い続けたがそのようになっていない


これは
イギリスやアメリカのプロパガンダである。日本でも支持されてきた。まだ現在でも支持されているが、 中国の経済発展は眠れるししを起こすようなことである。人口は世界最大で広大な国土があり内陸部には資源などが豊富にある。また貧民層が中産階層に上昇中 であるため長期的に見れば経済発展していくだろう。

これは英米欧日の勢力と中国を中心とする勢力の経済的な立場が逆転する移行期と考えていい。今後中国が経済発展していき他国からの資源や商品などを購買消 費していくと考えられる。中国の通貨、元も国際的に流通され決済通貨として用いられるかドルのように基軸通貨になる可能性はきわめて高い。

消費と生産の中心が先進国から中国に移ることになる。これは中国の規模を考えれば自然な成り行きだ。今後日本はどうするかが問題だ。中国に投資して中国の 経済成長の活力を国内に取り入れたり日本の工業製品を大量に輸出して利益を上げていくと言う形が自然だろう。日本はある意味では中華経済圏に統合される方向性に進むだろう。これは歓迎するべきことである。