米国の景気回復はしていない。失業率は45%に達しているというデーターもある。パートの仕事で我慢している半失業状態、週に1回か2回しか仕事が無い状態、失業保険がもらえる期間が過ぎた人たちはカウントされない。

この状態を正しくマスメディアが放送しない。そのため真実が伝わらないのが現状だろう。日本もアメリカ同様の状況になっているが景気回復できる力が残されていることはアメリカとの大きな違いであろう。

今後、経済の悪化は製造業の数が極端に少ないアメリカにとって雇用を吸収しにくくなるので経済破綻はま逃れない可能性もある。その前に国家破産したほうが民が幸せになれるだろう。そこからやり直せるだけの人材や技術力やビジネスのノーハウなどはアメリカにある。日本も無駄な金をアメリカにつぎ込まないでいい。日米にとってアメリカの破綻こそ必要だ。