2016年9月15日に
本郷のロシア・ヨーロッパ雑貨店「Mitte」さんを訪問した時の画像です。
ブログで紹介したかどうかブログ内検索したのですが、
どうにも出てこないので、
多分ブログに出すのは初めてかもしてません。
(出したのはTwitterのみですかね?)
まあ、夏休み企画という事でお楽しみを!!
1924年創刊の、ソビエトロシアの児童向け雑誌
ムルジルカ(Мурзилка)
の1991年9月号でしょうか?
この黄色いゆるキャラは、1937年に
アミナダーフ・モイセーヴィチ・カニェフスキー(1898-1976)
(Аминадав Моисеевич Каневский)
がデザイン。
ネコのレオポルド(Кот Леопольд)
ソ連のアニメーションキャラクターのよく分からないカード集。
現音は「レアポリト」に近い。
おネエっぽいネコさんに、
2匹のネズミが悪戯しようと画策するが、
いつも失敗してしまう。
しかも、レオポルド自身は悪戯されている事に気付かない。
レオポルドが気付かない内にネズミたちが勝手に自爆しているという。
右側の犬は、
レクショ(Reksio)
というポーランドのアニメキャラクターですが、
左側は、
ヤツェクとアガトカ(Jacek i Agatka)
という同じくポーランドの指人形の子ども番組のキャラだそうです。
自然界の厳しさを描いた、ハンガリーの動物アニメーション
ヴク(Vuk, 1981年)
のキャラクターの出ている、ハンガリーの記念切手。
可愛いキャラクターながら、残酷的な描写があるので、
割りとトラウマになるかも?
これは多分世界初にして唯一の?
ジョージア(グルジア)のアニメーション紹介本。
地元ジョージアで、
自国のアニメを紹介している本ってあるんでしょうか?
極東の島国でこういうのが作られていると、
彼らが知ったら驚くでしょうね。
というわけで、もう5年も経過したのですね、
と驚いています。