第6062の解体ーないがしろにしてきたこと part 2 | 世界解体

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ボクらは・・・

ないがしろにしてきたこと

ホントに家族を大事にしてきただろうか?

家族というのはさ、ある意味で保証された関係なんだよね。
比較すれば圧倒的に強い絆があるし、もちろん想いも強い。
過剰な遠慮もないことが多く、その分、明け透けで本音が出易い。
どう転んでも縁を切ることはムズカしく、ある程度の情愛がいつまでも続くんだ。

だからこそ、ボクらはホントの意味で

家族を深く見つめることが少ない

んじゃないかな?

オヤのことを、コドモのことを、兄弟姉妹のことを

ジブンの思いとは関係なく見ることが出来ているだろうか?

そういうことなんだよ。

ジブンの思うように相手をコントロールするなんてことをしていないだろうか?
日々の繰り返しの中でごくフツーに行われているすべてのことに感謝しているだろうか?
オヤの人生を知り、そこにあった情感を感じるなんてことがあるだろうか?
コドモの未来を思い、彼らに対して適切な指針を与えるような人生を自らが送っているだろうか?
兄弟姉妹それぞれの立場を理解し、他人に対するようにきめ細かい配慮をしているだろうか?

多くのヒトがこれらの問いに対してモンダイなく実行出来ているとは・・・言えないでしょ。
そう、ボクらは

家族ということに甘えていることがとても多い

んだ。

たとえ家族であっても、そこに

修羅場がなければ関係は深まることはない

んだよ。

別の言い方をすれば、徹底的な本心のぶつかり合いを避けてはダメということ。
家族であってもニンゲン同士。ニンゲンとニンゲンの間にあるのがぬるま湯だけではどうやってもお互い成長することはないんだ。

分かるよね。