ボクらは・・・
ないがしろにしてきたこと
仕事をホントに大事にしてきたかな?
ある程度の年齢になれば、ボクらは仕事をしてゼニを稼ぎ、自らの足で立つことを要求される。
それがジョーシキだ。そして、大部分のヒトがそのジョーシキに従い、仕事をしてジブンのご飯はジブンで面倒をみるようになる。
もちろん、ニートやフリーターなどもいるにはいるけど、それは少数派だよね。
多くのオトナは仕事をしている。責任感を持ち、辛いことや苦しいこととも付き合い、逃げずに真正面からぶつかっていく・・・
まあ、大事にしてきたと言っても良いのだろうけど、
ホントのホントにそうだろうか?
ボクらの多くは
ゼニのために働いているだけ
なんじゃないだろうか?
ゼニのために働いているだけ、仕事をしているだけだから、そこに
良心やモラルの入り込む余地はない
なんてことないかな?
要するに、ジブンのゼニ稼ぎを成立させるために、
多くの良からぬことに目を瞑っている
なんてことはないだろうかってこと。
いくら長時間労働に従事していても、そんなことではちっとも良くないってこと。
その結果はいずれジブンたちのコドモたちが証明することになるんだよ。
ゼニのための労働、仕事・・・それだけではどうにもならないんだ。