第6031の解体ーボクらにはどうして危機感がないのか? その5 | 世界解体

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知らないことは ボクらの道を狭くする
情報の海と訣別し 本当に必要な知識を今 ものにするんだ
世界解体は その力強い 道連れだ!

どれほど日常が戻ったかのように・・・

ボクらにはどうして危機感がないのか?

思えても・・・

それはマボロシ、錯覚なんだよ。

ザンネンなことだけど、

もう愚かな賽は投げられてしまった

んだよね。

美味しいものを食べ、海外旅行に行き、欲しいものを買う・・・
ジブンのやりたいように出来る、進みたい進路に進めるように思えたとしても、そんなもの完全な錯覚なんだ。

ボクらは

足にも手にもアタマにもココロにも枷のついた生物

そのことが分からないのなら、もうちょっとベンキョウした方が良い。

これまでもずっとそうだったけど、昨今のやり方はホントに酷い。
そのことについて考えることが出来ないのなら、考えるとはどういうことなのか考えることだ。

そうすれば、ボクらから少しずつでも底なしの呑気さが消えていくことだろう。
危機を危機として感じ、ダメなことは何がどうダメなのかを理解し、ジブンはどうすれば良いのかが感取され、納まるところに自らの行動が納まっていくことだろう。

ボクらは今、間違いなくトンデモナイ危機の渦の中にいる。
気付いていようが気付いてなかろうが、ボクらのこれからは順風満帆にはいかない。
そのことだけは今ここで分かっておこう。