どれほど日常が戻ったかのように・・・
ボクらにはどうして危機感がないのか?
思えても・・・
それはマボロシ、錯覚なんだよ。
ザンネンなことだけど、
もう愚かな賽は投げられてしまった
んだよね。
美味しいものを食べ、海外旅行に行き、欲しいものを買う・・・
ジブンのやりたいように出来る、進みたい進路に進めるように思えたとしても、そんなもの完全な錯覚なんだ。
ボクらは
足にも手にもアタマにもココロにも枷のついた生物
そのことが分からないのなら、もうちょっとベンキョウした方が良い。
これまでもずっとそうだったけど、昨今のやり方はホントに酷い。
そのことについて考えることが出来ないのなら、考えるとはどういうことなのか考えることだ。
そうすれば、ボクらから少しずつでも底なしの呑気さが消えていくことだろう。
危機を危機として感じ、ダメなことは何がどうダメなのかを理解し、ジブンはどうすれば良いのかが感取され、納まるところに自らの行動が納まっていくことだろう。
ボクらは今、間違いなくトンデモナイ危機の渦の中にいる。
気付いていようが気付いてなかろうが、ボクらのこれからは順風満帆にはいかない。
そのことだけは今ここで分かっておこう。