第5953の解体ー日本的霊性 part 2 | 世界解体

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情報の海と訣別し 本当に必要な知識を今 ものにするんだ
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まず・・・

日本的霊性

本題に入る前に・・・

ジブンたちの現在地を知っておこう。

ボクらにはどのようなノウリョクがあるのか?

イキモノ(動物)だから動くことが出来る。
さらに感じることも出来るし、考えることも出来る。
ニンゲンであるから、それ以外の動物とは違って、手を使い色んなものを作ることが出来る。
音楽を奏でることも出来るし、壮麗な宮殿や簡素で美しい庭を作ることも出来る。
科学を発展させ、様々なナゾを解き明かし、自然に働きかけて、その改変を試み、一部ならてなずけることも出来る。ジブンたちのセカイを破壊し尽くすことも出来るようになったし、その反対に愛を謳い上げることも出来るんだ。まったくフシギなイキモノだよ。

でもね、その背後に隠れた真のノウリョクについてはあまり知ってはいないようだ。
感じる、考える、行動するの背後に潜在する力・・・それこそが霊性なんだけど、その中でも日本的霊性はさらに不可思議なものであることに気付いていないんだね、ボクらは。

ジブンの中に深く入り込むことなしにはまったく気付けない。
偏差値が高かろうが、IQが高かろうが、そんなものは何の役にも立たない。

心の奥深さは途方もないもの

なんだ。

それを知ったところで、今のようなおぞましいセカイではほとんど実利はない。
だからこそ、ほとんどのニンゲンはその奥深さには届くことがない。
そんな経験をまったくなしに死ぬことだってごくフツーなことになってしまった。

でもね、それが当たり前じゃないってことをここで分かろうじゃないか。
今のセカイで価値があろうがなかろうが・・・ ね。