第5906の解体ー気候変動 | 世界解体

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温暖化か?

気候変動

それとも沸騰化なのか?

以前に「危機」として取り上げたこの項目、少しその内容をさらっておくと・・・

『気候変動とは何か?
まず、気象庁による気候変動の要因にはどんなものがあるかを先に理解しておこう。
自然要因としては「大気自身に内在するもののほか海洋の変動、火山の噴火によるエアロゾルの増加、太陽活動の変化など」とあるね。また「地球表面の7割を占める海洋は、大気との間で海面を通して熱や水蒸気などを交換しており、海流や海面水温などの変動は大気の運動に大きな影響を及ぼす」ともある。

人為的要因としては「ニンゲン活動に伴う二酸化炭素などの温室効果気体の増加やエアロゾルの増加、森林破壊など」とされている。「二酸化炭素などの温室効果気体の増加は、地上気温を上昇させ、森林破壊などの植生の変化は水の循環や地球表面の日射の反射量に影響を及ぼす」とも書かれているね。要するに、石油や石炭などの化石燃料をボクらが大量に消費することで、大気中の二酸化炭素濃度が高まってしまい、そのことが地球を温暖化へと導いているということだね。』

とある。

その中で明示したのは、

現在は氷河期(間氷期)であるということ
ボクらが火を使うより前から地球は温暖化、寒冷化を繰り返している
二酸化炭素の濃度の上昇はキホン的に気温の上昇の後に起こっている
化石燃料をほぼ使っていない中世の方が現在よりはるかに気温は高かった


ということだね。

大気中にわずか0・04%しかない二酸化炭素、5億年前の20分の1でしかないこの化合物が気候変動の大きな原因と断ずるのには何かよからぬ魂胆があることもある程度は前に明らかにした。

さあ、ここから・・・