第5878の解体ー直感 その10 | 世界解体

世界解体

知らないことは ボクらの道を狭くする
情報の海と訣別し 本当に必要な知識を今 ものにするんだ
世界解体は その力強い 道連れだ!

受け身に慣れ過ぎているなら・・・

直感

受け身であることを・・・

辞めれば良い。

それだけのことなんだけど、長年染み付いた生き方、感じ方、考え方を改めるのはそうカンタンなことじゃない。でもね、カンタンでないのは、

それを始めるまでのこと

なんだよね。

どんなことでも始めるまでがムズカシイだけで、始めてしまえば実はそうムズカシイことはない。
もっともムズカシイのは

それを飽きずに続けること

なんだ。

大抵のニンゲンは何かを意識的に続ける、損得などまったく考えずにやり続けるということがほとんど出来ないというか、ほぼ出来ない。これはボクらのもっとも大きな欠陥のひとつなんだ。

続けなければ上手くはならない。
続けなければより深いところは分からない。
続けなければ受動を抜け出す道は表れない。
続けなければボクらはいつまでも

今いるところに止まるしかない

んだよ。

直感を磨き上げるには、ほぼ受け身であるジブンというニンゲンの現状をキチンと認識し、そのままであることを止めるという決意をし、飽きずにそのことをただやり続ければ、やがてボクらにはそれまでとはまったく別次元の感覚が降ってくる。

それは深い思索の中で発動し、静謐な瞑想の中で発動し、新たな行動を起こすことを可能にする。
その時点にまで至れば、それまでのボクらはもうそこにはいない。

今は想像出来なくても、続けることが出来れば分かるんだ。
分かるんだよね。